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トランス・コスモスのニュース
開始粗大ごみ収集申込をLINEで自動受付、収集手数料のオンライン決済にも対応予定
トランスコスモス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役共同社長:牟田正明、神谷健志)とtranscosmos online communications株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:貝塚 洋)は、2024年3月15日より湖北広域行政事務センター(管理者:松居雅人)に対し、LINEを活用した粗大ごみ収集の申込受付ツール「KANAMETO ECO(カナメトエコ)」を提供し、同センターLINE公式アカウントにおける粗大ごみ収集申込の受付開始を支援しました。
湖北広域行政事務センター(以下、「センター」という。)は、滋賀県長浜市と滋賀県米原市の2市で構成され、ごみの収集・処理、し尿の収集・処理、火葬場の運営を行う一部事務組合です。2023年3月24日、センターLINE公式アカウント(アカウント名:湖北広域行政事務センター)を開設し、KANAMETOのセグメント配信やチャットボット機能を活用して、ごみ収集などのセンター業務の情報配信に取り組んできました。この度、新たに「KANAMETO ECO」を導入することで、粗大ごみ戸別収集の申込・変更・キャンセル手続きをLINEで完結できるようになりました。
利用者(粗大ごみ収集を申し込む長浜市・米原市の住民)は、センターLINE公式アカウントからアクセスできる専用フォームにて、お住まいの地域の収集希望日を選択後、粗大ごみの品目と点数を入力します。品目選択メニューには、一度に収集申込できるごみの点数制限が設けられており、利用者が上限を超える点数を入力した場合はそれ以降の手続きが進められないよう設定されています。選択された品目・点数に沿って粗大ごみ収集手数料の総額が自動計算され、利用者の連絡先や排出場所等の情報を入力すると、収集申込をセンターへ送信できます。
【粗大ごみ収集申込手順のイメージ】
また、センター職員がKANAMETO ECO管理画面で利用者の入力内容を確認してから収集申込を確定できる「承認制」が導入されています。収集申込が承認された場合は申込確定メッセージ、非承認の場合はその理由が記載されたキャンセルメッセージが、各利用者に届きます。エアコン・テレビ・パソコン等の収集できないごみが含まれる場合や、収集車両が寄り付けない場所が排出場所として指定されていた場合などに、管理者(センター)側から収集申込をキャンセルすることができます。
粗大ごみ収集申込のオンライン化によって、利用者は時間や場所を問わずLINEから手軽に収集申込ができるようになりました。これまで電話のみで収集申込を受け付けてきたセンターにとっては、職員の電話対応工数の軽減につながります。今後、処理手数料支払いのオンライン決済が導入される予定であり、センターの収集受付業務の更なる効率化・利便性向上につながります。
KANAMETO ECOは、200以上の地方自治体で導入されているLINEを活用した行政のDXツール「KANAMETO」の新機能であり、湖北広域行政事務センターが全国の一部事務組合・広域連合において最初の導入となります。今後もtranscosmos online communicationsは、KANAMETOの機能拡充を通じて行政のDXを加速させ、地方自治体と住民のコミュニケーション活性化を支援してまいります。
(KANAMETO ECOについて)
「KANAMETO ECO」は、LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社とtranscosmos online communications株式会社が共同企画した粗大ごみ収集の申込受付ツールです。LINEヤフーコミュニケーションズと福岡市が締結している「地域共働事業に関する包括連携協定」に基づき、2019年より本格稼働している「福岡市粗大ごみ受付LINE公式アカウント」をモデルに開発されました。導入自治体の住民は、自治体等が運用するLINE公式アカウントを通じて、24時間365日、オンラインで収集申込ができます。また、PayPayやLINE Pay、クレジットカードによる粗大ごみ処理手数料のオンライン決済に対応しています。 (URL: https://kanameto.me/eco/index.html)
(transcosmos online communications株式会社について)
transcosmos online communications株式会社は、トランスコスモス株式会社とLINE株式会社(現LINEヤフー株式会社)の合弁会社として、2016年5月に設立されました。2017年10月には米国セールスフォース・ドットコムの投資部門であるSalesforce Venturesからも出資を受けています。LINEのプラットフォーム・ユーザー基盤とトランスコスモスの営業・開発力などを活かし、行政と住民のより良い関係構築を実現する様々なソリューション・サービスの提供に向けて取り組むGovTech(ガブテック)ベンチャーです。2017年9月にはLINEを活用した行政のDXツール「KANAMETO」を開発、販売を開始しています。(URL: https://transcosmos-online.com/)
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界35の国と地域・181の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)
トランスコスモス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役共同社長:牟田正明、神谷健志)とtranscosmos online communications株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:貝塚 洋)は、2024年3月15日より湖北広域行政事務センター(管理者:松居雅人)に対し、LINEを活用した粗大ごみ収集の申込受付ツール「KANAMETO ECO(カナメトエコ)」を提供し、同センターLINE公式アカウントにおける粗大ごみ収集申込の受付開始を支援しました。
湖北広域行政事務センター(以下、「センター」という。)は、滋賀県長浜市と滋賀県米原市の2市で構成され、ごみの収集・処理、し尿の収集・処理、火葬場の運営を行う一部事務組合です。2023年3月24日、センターLINE公式アカウント(アカウント名:湖北広域行政事務センター)を開設し、KANAMETOのセグメント配信やチャットボット機能を活用して、ごみ収集などのセンター業務の情報配信に取り組んできました。この度、新たに「KANAMETO ECO」を導入することで、粗大ごみ戸別収集の申込・変更・キャンセル手続きをLINEで完結できるようになりました。
利用者(粗大ごみ収集を申し込む長浜市・米原市の住民)は、センターLINE公式アカウントからアクセスできる専用フォームにて、お住まいの地域の収集希望日を選択後、粗大ごみの品目と点数を入力します。品目選択メニューには、一度に収集申込できるごみの点数制限が設けられており、利用者が上限を超える点数を入力した場合はそれ以降の手続きが進められないよう設定されています。選択された品目・点数に沿って粗大ごみ収集手数料の総額が自動計算され、利用者の連絡先や排出場所等の情報を入力すると、収集申込をセンターへ送信できます。
【粗大ごみ収集申込手順のイメージ】
また、センター職員がKANAMETO ECO管理画面で利用者の入力内容を確認してから収集申込を確定できる「承認制」が導入されています。収集申込が承認された場合は申込確定メッセージ、非承認の場合はその理由が記載されたキャンセルメッセージが、各利用者に届きます。エアコン・テレビ・パソコン等の収集できないごみが含まれる場合や、収集車両が寄り付けない場所が排出場所として指定されていた場合などに、管理者(センター)側から収集申込をキャンセルすることができます。
粗大ごみ収集申込のオンライン化によって、利用者は時間や場所を問わずLINEから手軽に収集申込ができるようになりました。これまで電話のみで収集申込を受け付けてきたセンターにとっては、職員の電話対応工数の軽減につながります。今後、処理手数料支払いのオンライン決済が導入される予定であり、センターの収集受付業務の更なる効率化・利便性向上につながります。
KANAMETO ECOは、200以上の地方自治体で導入されているLINEを活用した行政のDXツール「KANAMETO」の新機能であり、湖北広域行政事務センターが全国の一部事務組合・広域連合において最初の導入となります。今後もtranscosmos online communicationsは、KANAMETOの機能拡充を通じて行政のDXを加速させ、地方自治体と住民のコミュニケーション活性化を支援してまいります。
(KANAMETO ECOについて)
「KANAMETO ECO」は、LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社とtranscosmos online communications株式会社が共同企画した粗大ごみ収集の申込受付ツールです。LINEヤフーコミュニケーションズと福岡市が締結している「地域共働事業に関する包括連携協定」に基づき、2019年より本格稼働している「福岡市粗大ごみ受付LINE公式アカウント」をモデルに開発されました。導入自治体の住民は、自治体等が運用するLINE公式アカウントを通じて、24時間365日、オンラインで収集申込ができます。また、PayPayやLINE Pay、クレジットカードによる粗大ごみ処理手数料のオンライン決済に対応しています。 (URL: https://kanameto.me/eco/index.html)
(transcosmos online communications株式会社について)
transcosmos online communications株式会社は、トランスコスモス株式会社とLINE株式会社(現LINEヤフー株式会社)の合弁会社として、2016年5月に設立されました。2017年10月には米国セールスフォース・ドットコムの投資部門であるSalesforce Venturesからも出資を受けています。LINEのプラットフォーム・ユーザー基盤とトランスコスモスの営業・開発力などを活かし、行政と住民のより良い関係構築を実現する様々なソリューション・サービスの提供に向けて取り組むGovTech(ガブテック)ベンチャーです。2017年9月にはLINEを活用した行政のDXツール「KANAMETO」を開発、販売を開始しています。(URL: https://transcosmos-online.com/)
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界35の国と地域・181の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)
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