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アイ・エス・ビーのニュース
アイ・エス・ビー<9702>は10月31日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.0%増の214.26億円、営業利益が同29.5%増の17.22億円、経常利益が同28.0%増の17.62億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同33.9%増の10.49億円となった。
情報サービス事業の売上高は前年同期比14.8%増の184.18億円、セグメント利益は同23.9%増の13.43億円となった。「モビリティソリューション」は、車載系は既存業務が堅調に推移し、新規顧客からEV関連業務を受注するなど、堅調に推移した。5G関連業務は基地局業務のピークは越え、開発規模は縮小傾向にあるものの、売上高は前年同四半期に比べ増加した。「ビジネスインダストリーソリューション」は、医療系は既存業務に加え、医療クラウドの受注など堅調に推移した。組込み系は、新規顧客からの受注増加など堅調に推移し、売上高は前年同四半期に比べ増加した。「エンタープライズソリューション」は、金融系は既存顧客の受注が堅調に推移した。一方、インフラ系は引き続き半導体不足の影響を受けており、機器更改の受注は伸び悩み減少したが、売上高は前年同四半期に比べ増加した。「プロダクトソリューション」は、MDM事業はワンストップサービス導入や営業力強化による新規顧客の増加等により、売上高は前年同四半期に比べ増加した。
セキュリティシステム事業の売上高は前年同期比2.9%減の30.07億円、セグメント利益は同57.5%増の3.72億円となった。引続き、半導体不足による機会損失の影響を受けた。一方でリカーリングビジネスは堅調に推移し契約数が伸びている。半導体不足の影響を受けにくい新アイテムの取り扱いを増強し、売上高の減少幅をおさえた。
2022年12月期通期については、売上高が前期比9.5%増の286.73億円、営業利益が同22.2%増の22.86億円、経常利益が同21.2%増の23.53億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同26.5%増の14.04億円とする7月29日に公表した業績予想を据え置いている。
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情報サービス事業の売上高は前年同期比14.8%増の184.18億円、セグメント利益は同23.9%増の13.43億円となった。「モビリティソリューション」は、車載系は既存業務が堅調に推移し、新規顧客からEV関連業務を受注するなど、堅調に推移した。5G関連業務は基地局業務のピークは越え、開発規模は縮小傾向にあるものの、売上高は前年同四半期に比べ増加した。「ビジネスインダストリーソリューション」は、医療系は既存業務に加え、医療クラウドの受注など堅調に推移した。組込み系は、新規顧客からの受注増加など堅調に推移し、売上高は前年同四半期に比べ増加した。「エンタープライズソリューション」は、金融系は既存顧客の受注が堅調に推移した。一方、インフラ系は引き続き半導体不足の影響を受けており、機器更改の受注は伸び悩み減少したが、売上高は前年同四半期に比べ増加した。「プロダクトソリューション」は、MDM事業はワンストップサービス導入や営業力強化による新規顧客の増加等により、売上高は前年同四半期に比べ増加した。
セキュリティシステム事業の売上高は前年同期比2.9%減の30.07億円、セグメント利益は同57.5%増の3.72億円となった。引続き、半導体不足による機会損失の影響を受けた。一方でリカーリングビジネスは堅調に推移し契約数が伸びている。半導体不足の影響を受けにくい新アイテムの取り扱いを増強し、売上高の減少幅をおさえた。
2022年12月期通期については、売上高が前期比9.5%増の286.73億円、営業利益が同22.2%増の22.86億円、経常利益が同21.2%増の23.53億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同26.5%増の14.04億円とする7月29日に公表した業績予想を据え置いている。
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