1,058円
日本プロセスのニュース
JDI<6740>:184円(-9円)
続落。先週末、第三者割当増資の実施、並びにJOLED子会社化の中止を発表している。割当増資の引受先は、海外機関投資家の30ファンドで計300億円、日亜化学工業が50億円、加えて、産業革新機構への能美工場売却で200億円を調達する計画。JOLEDについては、一定の資本関係は確保しながらビジネス関係を更に強化する方針に変更。JOLED子会社化中止はややサプライズもあるが、ひとまずは希薄化を織り込む動きが優勢。
アルテック<9972>:397円(+22円)
反発。3月30日に発表した第1四半期の決算内容が好感されている。経常損益は0.69億円の黒字となり、前年同期の0.79億円の赤字から黒字転換を果たす。通期では4億円で前期比39%減益の見通しとなっており、順調な上振れスタートと捉えられる形のようだ。印刷包装関連機械、プリンテッドエレクトロニクス関連装置、3Dプリンタ関連機器などの販売が好調で、売上高が増加したことが収益改善の背景。
サンワテクノス<8137>:1623円(-268円)
大幅反落。132万1000株の公募増資とオーバーアロットメントによる売出28万5000株上限を実施するほか、自己株処分による57万9000株の株式売出を行うと発表している。新株発行は最大で発行済み株式数の約11.1%におよぶ規模となり、株式価値の希薄化や短期的な需給悪化を嫌気する動きが強まっている。発行価格は4月9日から12日の間に決定。なお、調達資金は主に借入金の返済に充てるもよう。
関西電力<9503>:1445円(+78円)
大幅反発。高浜原発3・4号機に関して、北朝鮮のミサイル攻撃を受ける恐れがあるとして運転差し止めを求めた仮処分申請で、大阪地裁は申し立てを却下している。「具体的危険があるとは言えない」と判断されたもようだ。有事リスクの高まりに伴う原発政策への不透明感が後退したことで、過度な事業運営リスクの警戒感低下につながっているもよう。
日プロ<9651>:797円(-71円)
急反落。17年6月-18年2月期(第3四半期累計)決算とともに、18年5月期業績予想の上方修正を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比71.2%増の4.33億円で着地した。また、通期営業利益見通しは従来の4.30億円から4.80億円(前期比17.7%増)へと引き上げた。ただ、17年6-11月期を営業利益3.20億円(前年同期比2.5倍)と順調に通過しており、市場の期待は一段と高かったようだ。
明豊エンター<8927>:759円(+81円)
大幅続伸。近畿産業信用組合より新規の融資を受け、収益用不動産を取得すると発表している。東京都豊島区南大塚の土地・建物で、守秘義務契約により売主や仕入価格については非公表としている。株価は3月16日に年初来高値1022円を付けてから調整していたが、足元で下げ一服となっていた。不動産取得・売却のリリースが相次いでおり、業績期待が改めて高まった面もあるようだ。
日本ラッド<4736>:1205円(+118円)
急伸。台湾のAdvantech Co., Ltd.と資本業務提携すると発表している。Advantechに対し新株式85万株を発行するほか、自己株式15万4310株を処分する。Advantechは総議決権の19.00%を保有する第2位株主となる。日本市場におけるIIoT(産業分野におけるIoT)分野でのビジネス領域を拡大することを目指す。なお、同時に18年3月期業績の下方修正も発表している。
<ST>
続落。先週末、第三者割当増資の実施、並びにJOLED子会社化の中止を発表している。割当増資の引受先は、海外機関投資家の30ファンドで計300億円、日亜化学工業が50億円、加えて、産業革新機構への能美工場売却で200億円を調達する計画。JOLEDについては、一定の資本関係は確保しながらビジネス関係を更に強化する方針に変更。JOLED子会社化中止はややサプライズもあるが、ひとまずは希薄化を織り込む動きが優勢。
アルテック<9972>:397円(+22円)
反発。3月30日に発表した第1四半期の決算内容が好感されている。経常損益は0.69億円の黒字となり、前年同期の0.79億円の赤字から黒字転換を果たす。通期では4億円で前期比39%減益の見通しとなっており、順調な上振れスタートと捉えられる形のようだ。印刷包装関連機械、プリンテッドエレクトロニクス関連装置、3Dプリンタ関連機器などの販売が好調で、売上高が増加したことが収益改善の背景。
サンワテクノス<8137>:1623円(-268円)
大幅反落。132万1000株の公募増資とオーバーアロットメントによる売出28万5000株上限を実施するほか、自己株処分による57万9000株の株式売出を行うと発表している。新株発行は最大で発行済み株式数の約11.1%におよぶ規模となり、株式価値の希薄化や短期的な需給悪化を嫌気する動きが強まっている。発行価格は4月9日から12日の間に決定。なお、調達資金は主に借入金の返済に充てるもよう。
関西電力<9503>:1445円(+78円)
大幅反発。高浜原発3・4号機に関して、北朝鮮のミサイル攻撃を受ける恐れがあるとして運転差し止めを求めた仮処分申請で、大阪地裁は申し立てを却下している。「具体的危険があるとは言えない」と判断されたもようだ。有事リスクの高まりに伴う原発政策への不透明感が後退したことで、過度な事業運営リスクの警戒感低下につながっているもよう。
日プロ<9651>:797円(-71円)
急反落。17年6月-18年2月期(第3四半期累計)決算とともに、18年5月期業績予想の上方修正を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比71.2%増の4.33億円で着地した。また、通期営業利益見通しは従来の4.30億円から4.80億円(前期比17.7%増)へと引き上げた。ただ、17年6-11月期を営業利益3.20億円(前年同期比2.5倍)と順調に通過しており、市場の期待は一段と高かったようだ。
明豊エンター<8927>:759円(+81円)
大幅続伸。近畿産業信用組合より新規の融資を受け、収益用不動産を取得すると発表している。東京都豊島区南大塚の土地・建物で、守秘義務契約により売主や仕入価格については非公表としている。株価は3月16日に年初来高値1022円を付けてから調整していたが、足元で下げ一服となっていた。不動産取得・売却のリリースが相次いでおり、業績期待が改めて高まった面もあるようだ。
日本ラッド<4736>:1205円(+118円)
急伸。台湾のAdvantech Co., Ltd.と資本業務提携すると発表している。Advantechに対し新株式85万株を発行するほか、自己株式15万4310株を処分する。Advantechは総議決権の19.00%を保有する第2位株主となる。日本市場におけるIIoT(産業分野におけるIoT)分野でのビジネス領域を拡大することを目指す。なお、同時に18年3月期業績の下方修正も発表している。
<ST>
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