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セゾンテクノロジーのニュース
<動意株・10日>(大引け)=ケーヒン、東和薬品、HMTなど
ケーヒン<7251.T>=後場急伸。同社はきょう午後1時に、15年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益見通しを従来の220億円から225億円(前期比15.3%増)に引き上げた。売上高は3190億円から3250億円(同2.0%増)に増額修正。国内および中国での四輪車製品の販売減少があるものの、為替の円安効果や経費削減などが利益を押し上げる。なお、前提為替レートは通期平均で1ドル=110.32円(第4四半期は118円)としている。
東和薬品<4553.T>=急伸。同社は9日の取引終了後、15年3月期の連結利益予想の増額修正と増配を発表したことが好感された。売上高は720億円(前期比17.4%増)で据え置いたものの、営業利益は78億円から100億円(同29.8%増)、最終利益は53億円から80億6000万円(同34.5%増)へ修正した。同社は後発医薬品の大手で、今期は工場稼働率の向上で売上原価率が低下するほか、為替の変動でデリバティブ評価益を計上した。
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090.T>=後場急動意。午後1時30分ごろ、川村総合診療院(東京都港区)の川村則行理事長と共同出願していた、うつ病血液診断バイオマーカーがこの日、米国で特許登録されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。なお、同特許は既に日本では特許登録されている。同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高3億5300万円(前年同期比6.0%増)、営業損益2億2400万円の赤字(前年同期1億1300万円の赤字)、最終損益2億1200万円の赤字(同1億300万円の赤字)だった。
セゾン情報システムズ<9640.T>=ストップ高。同社は9日、旧村上ファンド出身者が設立したエフィッシモ・キャピタル・マネージメントから発行済み株式数の5.29%(85万7028株)を株式公開買い付け(TOB)で取得すると通知を受けたと発表した。買い付け期間は10日から3月24日まで。TOB価格は1株当たり1700円。エフィッシモはセゾン情報の株式27.71%を保有しており、TOBで33%に高める方針。セゾン情報では、このTOBに対して現時点では意見表明はしていない。この日の同社株はTOB価格にサヤ寄せする格好となっている。
東急建設<1720.T>=大幅高。同社は9日取引終了後、15年3月期の連結業績予想の上方修正を発表、売上高は従来予想の2620億円から2600億円(前期比15.0%増)に若干引き下げたものの、営業利益は39億円から53億円(同2倍)に大幅増額しており、これを好感する買いが流入している。大株主の東京急行電鉄<9005.T>などから受注した渋谷駅大型改装工事など、駅周辺での大規模再開発案件を収益に反映させたほか、工事需要の拡大に合わせた受注単価上昇も利益を押し上げている。
イーグル工業<6486.T>=急伸。15年3月期予想利益の増額修正と増配が好感されている。15年3月期通期の業績は、売上高は137億円(前期比9.9%増)で据え置かれたが、営業利益は132億円から136億円(同19.3%増)、純利益は88億円から94億円(同26.6%増)に上方修正した。自動車用製品の販売が欧州を中心に堅調に推移している。また、未定としていた期末配当を25円(前年同期は18円)とすると発表した。中間配当15円と合わせ、前期に比べ15円増の年間配当40円とする。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
東和薬品<4553.T>=急伸。同社は9日の取引終了後、15年3月期の連結利益予想の増額修正と増配を発表したことが好感された。売上高は720億円(前期比17.4%増)で据え置いたものの、営業利益は78億円から100億円(同29.8%増)、最終利益は53億円から80億6000万円(同34.5%増)へ修正した。同社は後発医薬品の大手で、今期は工場稼働率の向上で売上原価率が低下するほか、為替の変動でデリバティブ評価益を計上した。
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090.T>=後場急動意。午後1時30分ごろ、川村総合診療院(東京都港区)の川村則行理事長と共同出願していた、うつ病血液診断バイオマーカーがこの日、米国で特許登録されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。なお、同特許は既に日本では特許登録されている。同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高3億5300万円(前年同期比6.0%増)、営業損益2億2400万円の赤字(前年同期1億1300万円の赤字)、最終損益2億1200万円の赤字(同1億300万円の赤字)だった。
セゾン情報システムズ<9640.T>=ストップ高。同社は9日、旧村上ファンド出身者が設立したエフィッシモ・キャピタル・マネージメントから発行済み株式数の5.29%(85万7028株)を株式公開買い付け(TOB)で取得すると通知を受けたと発表した。買い付け期間は10日から3月24日まで。TOB価格は1株当たり1700円。エフィッシモはセゾン情報の株式27.71%を保有しており、TOBで33%に高める方針。セゾン情報では、このTOBに対して現時点では意見表明はしていない。この日の同社株はTOB価格にサヤ寄せする格好となっている。
東急建設<1720.T>=大幅高。同社は9日取引終了後、15年3月期の連結業績予想の上方修正を発表、売上高は従来予想の2620億円から2600億円(前期比15.0%増)に若干引き下げたものの、営業利益は39億円から53億円(同2倍)に大幅増額しており、これを好感する買いが流入している。大株主の東京急行電鉄<9005.T>などから受注した渋谷駅大型改装工事など、駅周辺での大規模再開発案件を収益に反映させたほか、工事需要の拡大に合わせた受注単価上昇も利益を押し上げている。
イーグル工業<6486.T>=急伸。15年3月期予想利益の増額修正と増配が好感されている。15年3月期通期の業績は、売上高は137億円(前期比9.9%増)で据え置かれたが、営業利益は132億円から136億円(同19.3%増)、純利益は88億円から94億円(同26.6%増)に上方修正した。自動車用製品の販売が欧州を中心に堅調に推移している。また、未定としていた期末配当を25円(前年同期は18円)とすると発表した。中間配当15円と合わせ、前期に比べ15円増の年間配当40円とする。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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