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イチネンホールディングスのニュース
イチネンホールディングス <9619> が7月8日大引け後(15:00)に非開示だった業績見通しを発表。21年3月期の業績予想は連結経常利益が前期比28.9%減の49.4億円に減る見通しと発表した。
同時に、非開示だった21年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比28.2%減の25.3億円に減る見通しと発表した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症による業績への影響額を合理的に算定することが困難なことから未定としておりましたが、現時点において当社が入手可能な情報から精査し算定いたしましたので公表いたします。 自動車リース関連事業につきましては、中古車相場の低迷によりリース満了車の処分価格並びに他社から仕入れた中古車の販売価格が計画を下回っておりますが、一方で主力である自動車リースの損益自体は大きな影響を受けておらず、また燃料給油カード事業が仕入価格の下落により好調に推移していることもあり、自動車リース関連事業全体としましては引き続き堅調に推移すると見込んでおります。 ケミカル事業につきましては、各種展示会の中止による販売機会の減少や、顧客の業界(製鉄・製紙・石油・電力関連等)における製造設備の稼働低迷に伴い、燃料添加剤等の各種ケミカル製品の販売減少を見込んでおります。 パーキング事業につきましては、外出自粛や商業施設の営業自粛等による影響を大きく受け、時間貸駐車場、施設附帯駐車場ともに売上・利益が大きく減少しておりますが、緊急事態宣言の解除に伴い足元では駐車場の稼働が回復傾向にあり、また各種の原価低減策の効果も出ていることから、今後の業績は緩やかに回復していくことを見込んでおります。 機械工具販売事業につきましては、ケミカル事業と同様に各種展示会の中止による販売機会の減少や、顧客の生産活動の低迷等に伴う製品・商品の販売減少を見込んでおります。 合成樹脂事業につきましては、主力のアミューズメント事業において、遊技機の改正規則による現行基準機の撤去期限が新型コロナウイルスの影響により延長されたことに伴い、顧客である遊技機メーカーの生産・販売台数が低迷することが想定され、当社が取り扱う遊技機部品の販売も大きく減少すると見込んでおります。 以上の結果、売上高につきましては、前連結会計年度に新たに連結子会社となった株式会社アクセス、株式会社浅間製作所の業績が通年で寄与することもあり、前連結会計年度比11.4%増の110,000百万円を見込んでおりますが、営業利益は前連結会計年度比27.3%減の5,000百万円、経常利益は前連結会計年度比28.9%減の4,940百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比33.1%減の2,960百万円を見込んでおります。※業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づき算出したものであり、実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
同時に、非開示だった21年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比28.2%減の25.3億円に減る見通しと発表した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症による業績への影響額を合理的に算定することが困難なことから未定としておりましたが、現時点において当社が入手可能な情報から精査し算定いたしましたので公表いたします。 自動車リース関連事業につきましては、中古車相場の低迷によりリース満了車の処分価格並びに他社から仕入れた中古車の販売価格が計画を下回っておりますが、一方で主力である自動車リースの損益自体は大きな影響を受けておらず、また燃料給油カード事業が仕入価格の下落により好調に推移していることもあり、自動車リース関連事業全体としましては引き続き堅調に推移すると見込んでおります。 ケミカル事業につきましては、各種展示会の中止による販売機会の減少や、顧客の業界(製鉄・製紙・石油・電力関連等)における製造設備の稼働低迷に伴い、燃料添加剤等の各種ケミカル製品の販売減少を見込んでおります。 パーキング事業につきましては、外出自粛や商業施設の営業自粛等による影響を大きく受け、時間貸駐車場、施設附帯駐車場ともに売上・利益が大きく減少しておりますが、緊急事態宣言の解除に伴い足元では駐車場の稼働が回復傾向にあり、また各種の原価低減策の効果も出ていることから、今後の業績は緩やかに回復していくことを見込んでおります。 機械工具販売事業につきましては、ケミカル事業と同様に各種展示会の中止による販売機会の減少や、顧客の生産活動の低迷等に伴う製品・商品の販売減少を見込んでおります。 合成樹脂事業につきましては、主力のアミューズメント事業において、遊技機の改正規則による現行基準機の撤去期限が新型コロナウイルスの影響により延長されたことに伴い、顧客である遊技機メーカーの生産・販売台数が低迷することが想定され、当社が取り扱う遊技機部品の販売も大きく減少すると見込んでおります。 以上の結果、売上高につきましては、前連結会計年度に新たに連結子会社となった株式会社アクセス、株式会社浅間製作所の業績が通年で寄与することもあり、前連結会計年度比11.4%増の110,000百万円を見込んでおりますが、営業利益は前連結会計年度比27.3%減の5,000百万円、経常利益は前連結会計年度比28.9%減の4,940百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比33.1%減の2,960百万円を見込んでおります。※業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づき算出したものであり、実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
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