日経平均26日大引け＝4日ぶり反落、98円安の2万1658円

　26日の日経平均株価は前日比98.40円（-0.45％）安の2万1658.15円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は625、値下がりは1415、変わらずは109と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は15.79円の押し下げでオムロン <6645>がトップ。以下、ファナック <6954>が11.57円、日清粉Ｇ <2002>が9.62円、東エレク <8035>が9.36円、ＴＤＫ <6762>が8.08円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を13.44円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が12.12円、ＮＴＴデータ <9613>が7.16円、塩野義 <4507>が3.82円、富士通 <6702>が2.69円と続いた。

　業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、医薬品、精密機器、陸運が続いた。値下がり上位には非鉄金属、輸送用機器、機械が並んだ。

株探ニュース