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【10月7日(土)グランドオープン】松竹の新スペース「SHUTL(シャトル)」、中銀カプセルタワービルのカプセルを再活用したアートスペースが東銀座に誕生!オープン2日間は一般公開を実施

配信元:PR TIMES
投稿:2023/10/05 13:47
松竹株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 高橋 敏弘、以下「松竹」)が中銀カプセルタワービルのカプセル2基を取得・活用し、東劇ビルの隣接地にオープンする新スペース「SHUTL(シャトル)」がいよいよ10月7日(土)にグランドオープンいたします。


SHUTL外観 撮影:archipicture 遠山 功太
SHUTL利用イメージ

SHUTL一般公開日について



グランドオープンを記念し、10月7日(土)、8日(日)の2日間は、SHUTLをどなたでも自由にご覧いただける一般開放日として営業いたします。中銀カプセルタワービルの2基のカプセルをはじめ、SHUTLを自由にご覧いただけます。さらに、SHUTLオリジナルグッズの販売も予定しております。展示等のイベントがない状態でSHUTLをご覧いただける機会は、この2日間を除いてはしばらく予定しておりません。この機会をお見逃しなく!

日程:2023年10月7日(土)、8日(日)各日13:00-19:00
入場料:無料
※10月9日(月)から展覧会準備のためCLOSEとなります。
・定員30名。混雑する場合は入場を制限する場合がございます。
・一度にカプセルに入ることのできる人数は限られます。ご鑑賞の際はスタッフが順番にご案内いたします。
・写真撮影やSNSなどの投稿・拡散は自由です。

SHUTLプロジェクトについて


本プロジェクトは、松竹グループのミッション「日本文化の伝統を継承、発展させ、世界文化に貢献する」に基づき、歌舞伎座の再生、京都南座の耐震改修工事による保存など、歴史的建築物を次代に継承し、新たに利活用してきた当社による取組みの一環となります。当社が本社を構えている東銀座エリアを日本文化の発信拠点として発展させるべく、実験的な取り組みとして、東劇ビル隣接地の利用を通じ、日本文化の中でも日常生活には欠かせない「モノ」とそこから生まれる「コト」にスポットを当てた新規プロジェクトをおこなってまいります。
中銀カプセルタワービル(提供:中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト)
今回本プロジェクトを進めるうえで、かつて当社と同じ中央区の銀座エリアにあり、昨年に解体された建築家・黒川紀章の代表作「中銀カプセルタワービル」(1972年竣工、2022年解体)を構成していたカプセルを当社で2基(オリジナルの内装を保持した状態と、内装を取り払ったスケルトン状態を1基ずつ)取得いたしました。中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト(代表 前田達之)等関係者の皆さまとも連携させていただきながら、本プロジェクトを通じメタボリズム建築を代表するカプセルの再生・利活用を推進します。 
このたびオープンいたします「SHUTL(シャトル)」は、伝統と現代の新たな接続方法を生み出す実験場(ラボ)として、伝統文化と現代のカルチャーの融合、そして日本文化そのものの新陳代謝を促進することを目的としています。新設した建物内に2基のカプセルを収納し、それぞれのカプセルを活用しながら美術・工芸作品の企画展示・販売や、映像上映などを通じたイベントの企画・実施を予定しております。この場所で現代の表現者が日本文化と出会い直し、自らの表現と伝統を結びつけることで、「未来のオーセンティック」を生み出す実験場(ラボ)として機能します。
建築は2基のカプセルを含むSHUTLの空間で行われる実験や営みを、シンプルに収納。装飾を抑え、外部との境界をできるだけ取り払うことで、SHUTLで起こる多様な変化を繊細に感じ取ることのできる環境を提供します。

スペース詳細


面積:約85m²(幅約6.4m × 奥行き約13.3m)
天井高:約4m
壁:石膏ボード+塗装
床:モルタル仕上+ウレタン(クリア)塗装
棟数・階数・構造:1棟・地上1階建・鉄骨造

CAPSULE A - A906 (ORIGINAL)
撮影:archipicture 遠山 功太
竣工当時の姿に修復された、8.5平方メートル のオリジナル・カプセル。
当初ビジネスマンのセカンドハウス/オフィスとして構想された空間で、過去と未来のクリエイティビティが同居する新しい表現を展開します。
面積:全体 約8.5m²(幅約2.3m × 奥行き約3.7m)
天井高:約2.1m


CAPSULE B - A1006 (SKELETON)
撮影:archipicture 遠山 功太
解体したカプセルの姿を残した、スケルトン・カプセル。
生々しい壁面塗装と剥き出しの鉄骨に囲まれた、わずか10平方メートル のミニマルな空間に、アーティストの無限のアイデアをインストールします。
面積:全体 約10.8m²(幅約2.6m × 奥行き約4.15m)
天井高:約2.3m


FREEDOM SPACE
撮影:archipicture 遠山 功太

2基のカプセルの間に位置する余白の空間。
作品展示やグッズ販売、パフォーマンス、ワークショップなど多彩な企画を行い、自由な表現と開かれた交流の機会を創造します。

OUTER SPACE
撮影:archipicture 遠山 功太
SHUTLの敷地内に位置する屋外スペースでは、コンクリートの壁を用いており、様々な表現の可能性を広げます。

【協働事業者について】
当社のパートナーとして、株式会社マガザンが協働で事業に参画し、スペースコンセプト&メディア設計・運営・自主企画の企画立案を担います。株式会社マガザンは当社と同じく京都を創業の地とする、ブランディング支援・コンサルティング(企画・マーケティング)・メディア関連事業(企画・制作)・宿泊事業・小売事業を手掛ける創業6年目の企業です。歴史ある古都の伝統や慣習がいまも息づき、かつ国内外から独自の文化を観光客を積極的に受け入れている京都において、運営する「泊まれる雑誌 マガザンキョウト」などを拠点に、さまざまなカルチャーを編集し、伝えるプロジェクトを地域・コミュニティ/ステークホルダーとともに創出・推進しています。
日本文化ならびにその伝統と若い世代の邂逅を目指す本プロジェクトにおいても、彼らの20~30代に影響力を持つユースカルチャー感覚を積極的に取り入れながら、松竹の日本文化の伝統継承の実績をもとに、日本文化の再定義/再評価と若手育成を推進します。
※このほかSHUTL開業経緯・運営方針等の詳細は2023年4月27日付当社プレスリリース( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000120348.html )にてご案内しております。

SPACE INFORMATION


ACCESS & HOURS
住所:〒104-0045 東京都中央区築地4-1-8(東劇ビル隣)
アクセス:
 東京メトロ「東銀座駅」5出口・徒歩3分
 東京メトロ「築地駅」2出口・徒歩4分
営業時間:
時間:13:00-19:00
OPEN:月・木・金・土・日・祝
CLOSE:火・水
※展示・イベント最終日は17時まで
※企画内容によって時間変更あり
※年末年始(2023年12月26日~2024年1月4日)はCLOSE
※施設メンテナンス等で臨時休廊あり

オープニング展示シリーズ「伝統のメタボリズム」について


SHUTLのオープニングを飾る最初の自主企画展示として、施設のコンセプト「未来のオーセンティック」を体現するシリーズ展示企画「伝統のメタボリズム」を開催いたします。
本シリーズでは、「未来のオーセンティック」を体現する企画として、伝統という概念そのものを問い直し、新陳代謝を促進するさまざまな表現を「言葉と文字」「様式の変容」「見立て」の3期にわたって紹介します。

【開催期間】(会期は予定、第2期以降は変更となる可能性がございます)
第1期 「伝統のメタボリズム~言葉と文字~」2023年10月13日(金)~11月5日(日)
第2期 「伝統のメタボリズム~様式の変容~」2023年12月15日(金)~2024年1月21日(日)(予定)    ※年末年始12月26日(火)~1月4日(木)はCLOSEいたします
第3期 「伝統のメタボリズム~見立て~」2024年2月中旬~3月中旬

■シリーズ第1期展示「伝統のメタボリズム~言葉と文字~」について

シリーズの第1期展示となる「伝統のメタボリズム~言葉と文字~」展では、コミュニケーションやアーカイブにおける基本要素である「言葉」と「文字」の輪郭と変化に着目します。他者と繋がり、生活するうえで不可欠な要素である「言葉」と「文字」が、これからどのような変化を遂げていくのか。そして未来のオーセンティックとなり得る新しいコミュニケーション手段がどのように出現していくのか。本展は、そのような問いから現在形の「言葉」と「文字」のありようを見つめ、伝統が更新される予感を可視化する試みです。
シリーズの第1期の本展では、詩、現代美術、デザインというカテゴリーからアーティスト・クリエイターを選出しました。デジタルネイティブ世代の詩人として現代詩手帖賞・中原中也賞等を受賞し、詩という表現ジャンルで多彩な活動を展開する最果タヒ+展示デザインを手掛ける佐々木俊。2010年からSNS上で匿名のアーティストとして活動し、泣き笑いの絵文字を用いた代表作《The Laughing Man》をはじめ、さまざまなメディアを駆使したコンセプチュアルアートで国内外で注目を集める松田将英。そしてSHUTLのロゴデザインをはじめ、関西から日本のみならず世界にその存在感を発揮している新進気鋭のデザイナー三重野龍。三者それぞれが今回のテーマに応答した作品を発表します。
作品を通じて鑑賞者は言葉や文字の表現の現在形のありように出会い、これから更新されうる未来のオーセンティックとしての伝統の可能性について思考するきっかけとなるでしょう。

【開催概要】
SHUTLオープニング展示シリーズ 第1期「伝統のメタボリズム~言葉と文字~」
期間:2023年10月13日(金)~11月5日(日)
出展作家:最果タヒ+佐々木俊、松田将英、三重野龍
入場料:無料
詳細:SHUTL WEBページ( https://shutl.shochiku.co.jp/exhibition/metabolismoftradition01/ )

■アーティストプロフィール

最果タヒ
最果タヒ / Tahi Saihate
1986年生まれ。詩人。中原中也賞、現代詩花椿賞などを受賞。主な詩集に『夜空はいつでも最高密度の青色だ』『天国と、とてつもない暇』『不死身のつもりの流れ星』、エッセイ集に『きみの言い訳は最高の芸術』『「好き」の因数分解』、小説に『星か獣になる季節』『パパララレレルル』などがある。
Instagram : https://www.instagram.com/saihatetahi/


佐々木俊
【最果タヒ作品展示デザイン】佐々木俊 / Shun Sasaki
1985年生まれ。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。2016年AYOND(アヨンド)を設立。2020年JAGDA新人賞受賞。これまでに、詩人・最果タヒの『夜空はいつでも最高密度の青色だ』等の著書や詩の展示構成、2019年展覧会「デザインの(居)場所」(東京国立近代美術館)、2021年展覧会「200年をたがやす」(秋田市文化創造館)、2021年「NHK紅白歌合戦」番組ロゴ等のデザイン・アートディレクションを担当。近年は、クライアントワークに留まらずZINEの自主制作なども行う。参加展示に、2018年「ことばをながめる、ことばとあるく―詩と歌のある風景」(太田市美術館・図書館)などがある。
WEB : https://ayond.jp/
Instagram :https://www.instagram.com/nuhsikasas/

松田将英
松田将英 / Shōei Matsuda
1986年生まれ。現代美術家。2010年からソーシャルメディアで活動を開始。都市や社会に直接的に介入しながら、人々と共同で作り上げる芸術実践が高く評価され、2016年に「アルス・エレクトロニカ賞」優秀賞を受賞。同年に渡独し、現在は新世代のコンセプチュアル・アーティストとして国内外で注目を集めている。近年の主な展覧会に「それは知っている:形が精神になるとき」(金沢21世紀美術館、2023)、「六本木アートナイト」(東京ミッドタウン、2022)など。

WEB: https://www.shoeimatsuda.com/
Instagram:https://www.instagram.com/shoeimatsuda/

三重野龍
三重野龍 / Ryu Mieno
1988年兵庫県生まれ。2011年京都精華大学グラフィックデザインコース卒業。大学卒業後、京都にてフリーのグラフィックデザイナーとして活動開始。美術や舞台作品の広報物デザインを中心に、ロゴやグッズなど、文字を軸にしたグラフィック制作を実践。現在までなんとか生き延びている。
Instagram : https://www.instagram.com/mienoryu/


■【10月5日付新規情報】シリーズ第2期展示「伝統のメタボリズム~様式の変容~」について
シリーズの第2期では、古来から引き継がれている「様式」が残る日本画と陶芸というジャンルに身を置きながら、オリジナルの視点で挑戦を続ける2名のアーティストを選出しました。
1987年に生まれ、京都を拠点に活動、素材や流派の様式といった伝統的な「日本の絵画」に新しい技法を加えることによってその可能性を追求している品川亮。1996年タイに生まれ、器物作品とそれらを用いたインスタレーション作品の制作を通じて「工芸とアート」の関わりについて言及する野田ジャスミン。「様式」が形作る伝統に自らの手法を投げかけ、まさに「伝統のメタボリズム」を体現する新進気鋭の両名がテーマに応答した作品を発表します。
両者はそれぞれが追求する創作方法を携え、伝統と現代の新たな接続方法を生み出す実験場としてのSHUTLという空間に応答する作品を発表することを通じ、伝統を形成する要素としての「様式」の新しい側面を見出し、提示します。

【開催概要】
SHUTLオープニング展示シリーズ 第2期「伝統のメタボリズム~様式の変容~」
期間:2023年12月15日(金)~2024年1月21日(日)(予定)
   ※年末年始期間2023年12月26日(火)~2024年1月4日(木)はCLOSEいたします
出展作家:品川亮、野田ジャスミン
入場料:無料
詳細は決定次第SHUTL WEBサイト EXHIBITIONSページ( https://shutl.shochiku.co.jp/exhibition/ )にてご案内いたします。

■アーティストプロフィール
品川亮
品川亮 / Ryo Shinagawa
1987年生まれ、大阪府豊中市出身。京都を拠点に活動。
東洋絵画の技法をベースに、文化的な歴史を再考しながら、現代における新しい絵画の可能性を拡張し続けている。
掛け軸や襖絵といった表具などの伝統的な様式から現代の建築空間まで、幅広い表現をつくり出すことに積極的に取り組みながら「日本の絵画とは何か」を問いかけている。

WEB: https://www.shinagawa-ryo.com/
Instagram:https://www.instagram.com/ryo__shinagawa/

野田ジャスミン
野田ジャスミン / jusmin Noda
1996年タイ生まれ。器物作品および、それらを用いたインスタレーション作品を制作。多様式な現代工芸のカタチを明確にすることを目的に、工芸性のオリジンとも言える器物造形を通じて「工芸とアート」の関わりについて言及している。「ghost」シリーズでは、素材表現由来の「割れ」を用いて、器物造形から用途のみを抜き出し、工芸の持つ《用途と表現》の二面性の間にあるアンビバレントな表現を行なっている。
Instagram:https://www.instagram.com/jusmin_noda/

WEBサイトURL/SNSアカウント
ページURL:https://shutl.shochiku.co.jp

SNSアカウント
Instagram @shutl_shochiku https://www.instagram.com/shutl_shochiku/
Facebook @shutl.shochiku https://www.facebook.com/shutl.shochiku
X(旧Twitter) @shutl_shochiku https://twitter.com/shutl_shochiku


撮影:archipicture 遠山 功太
プロジェクト実施体制

社 名:松竹株式会社 Shochiku Co., Ltd.
所在地:〒104-8422 東京都中央区築地四丁目1番1号
創 業:1895年(明治28年)
設 立:1920年(大正9年)
代表者:代表取締役社長 高橋 敏弘
U R L:https://www.shochiku.co.jp/


【協働事業者】
社 名:株式会社マガザン
所在地:〒602-8126 京都府京都市上京区中書町685番地1
設 立:2017年(平成29年)
代表者:代表取締役 岩崎 達也
事 業:ブランディング支援、コンサルティング(企画・マーケティング)、メディア関連事業(企画・制作)、宿泊事業、小売事業
U R L:https://magasinn.xyz
配信元: PR TIMES
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