---円
Atlas Technologiesのニュース
Atlas Technologies <9563> [東証G] が10月18日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の7億4300万円→1億2100万円(前期は6億1400万円)に83.7%下方修正し、一転して80.3%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常損益も従来予想の5億5300万円の黒字→6900万円の赤字(前年同期は2億2400万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社では既存・新規クライアントのプロジェクト情報をはじめ、過年度の実績及び今後のプロジェクトの受注見込みなどを基に業績予想を行っております。今般、今期において見込んでいた各プロジェクト状況やクライアント動向を注視しておりましたが、主要クライアントにおける一部プロジェクトの来年度以降への開始延期及び消失(対期初見込み:▲約7億円)、クライアント予算縮小によるプロジェクトの縮小・消失等(対期初見込み:▲約3億円)が判明し、また新規クライアントの獲得や新規プロジェクトの受注によるリカバリー(対期初見込み:+1億円)も困難な状況となりました。その結果、2023年12月期の売上高見込みは2,601百万円へと大幅に減少する見込みです。また、営業利益見込みについては、採用強化によるコンサルタント人件費の増加及びビジネスパートナーへの業務委託費の高止まり、並びに採用キャンペーンや2023年8月31日に株式を取得したKapronasia Singapore※1のM&Aを実施したこと等による販管費の増加により、123百万円となる見込みです。これらを踏まえ、上記のとおり2023年12月期の通期業績予想を下方修正いたします。足元の主な対策としては、(1)ペイメント業界において、企業の共通課題となる「デジタルサービスへの決済機能の組込強化」「与信管理の高度化」「データセキュリティの強化」「システムの刷新」「収益力の改善」などに関するプロジェクト開拓を強化するとともに、(2)新たな執行役員メンバーを中心としたコンサルタント体制の強化・拡充により、Fintech領域の新たなサービス分野における新規クライアント及びプロジェクトを獲得します。これらについて、2023年12月期第3四半期決算においてもご説明させていただく予定です。 なお、2023年12月期第3四半期より、連結決算への移行を予定しております。Kapronasia Singapore Pte. Ltd.の株式の取得(子会社化)に伴う2023年12月期の当社連結業績に与える影響につきましては、軽微なものと見込んでおりますが、今後開示すべき事項が生じた場合には速やかに開示いたします。また2023年12月期の当社連結業績予想については、予想が固まり次第開示いたします。(注記)上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績については、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。(3) 役員報酬の返上の内容 2022年2月14 日発表の2023年12月期の業績予想に対して大幅な減益となったことを真摯に受け止め、経営責任を明確にするため、代表取締役より役員報酬の一部自主返上の申し出があり、下記の通り役員報酬を一部返上することといたしましたので、お知らせいたします。・ 役員報酬の一部自主返上の対象者(社外取締役を除く)及び内容代表取締役社長 報酬月額の50%を自主返上・ 対象期間2023年11月から2024年3月の株主総会日までの5か月間以上※1:2023年8月31日 Kapronasia Singapore Pte. Ltd.の株式の取得(子会社化)完了に関するお知らせ
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常損益も従来予想の5億5300万円の黒字→6900万円の赤字(前年同期は2億2400万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社では既存・新規クライアントのプロジェクト情報をはじめ、過年度の実績及び今後のプロジェクトの受注見込みなどを基に業績予想を行っております。今般、今期において見込んでいた各プロジェクト状況やクライアント動向を注視しておりましたが、主要クライアントにおける一部プロジェクトの来年度以降への開始延期及び消失(対期初見込み:▲約7億円)、クライアント予算縮小によるプロジェクトの縮小・消失等(対期初見込み:▲約3億円)が判明し、また新規クライアントの獲得や新規プロジェクトの受注によるリカバリー(対期初見込み:+1億円)も困難な状況となりました。その結果、2023年12月期の売上高見込みは2,601百万円へと大幅に減少する見込みです。また、営業利益見込みについては、採用強化によるコンサルタント人件費の増加及びビジネスパートナーへの業務委託費の高止まり、並びに採用キャンペーンや2023年8月31日に株式を取得したKapronasia Singapore※1のM&Aを実施したこと等による販管費の増加により、123百万円となる見込みです。これらを踏まえ、上記のとおり2023年12月期の通期業績予想を下方修正いたします。足元の主な対策としては、(1)ペイメント業界において、企業の共通課題となる「デジタルサービスへの決済機能の組込強化」「与信管理の高度化」「データセキュリティの強化」「システムの刷新」「収益力の改善」などに関するプロジェクト開拓を強化するとともに、(2)新たな執行役員メンバーを中心としたコンサルタント体制の強化・拡充により、Fintech領域の新たなサービス分野における新規クライアント及びプロジェクトを獲得します。これらについて、2023年12月期第3四半期決算においてもご説明させていただく予定です。 なお、2023年12月期第3四半期より、連結決算への移行を予定しております。Kapronasia Singapore Pte. Ltd.の株式の取得(子会社化)に伴う2023年12月期の当社連結業績に与える影響につきましては、軽微なものと見込んでおりますが、今後開示すべき事項が生じた場合には速やかに開示いたします。また2023年12月期の当社連結業績予想については、予想が固まり次第開示いたします。(注記)上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績については、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。(3) 役員報酬の返上の内容 2022年2月14 日発表の2023年12月期の業績予想に対して大幅な減益となったことを真摯に受け止め、経営責任を明確にするため、代表取締役より役員報酬の一部自主返上の申し出があり、下記の通り役員報酬を一部返上することといたしましたので、お知らせいたします。・ 役員報酬の一部自主返上の対象者(社外取締役を除く)及び内容代表取締役社長 報酬月額の50%を自主返上・ 対象期間2023年11月から2024年3月の株主総会日までの5か月間以上※1:2023年8月31日 Kapronasia Singapore Pte. Ltd.の株式の取得(子会社化)完了に関するお知らせ
この銘柄の最新ニュース
アトラスTのニュース一覧- 2024年12月期第3四半期決算説明資料 2024/11/15
- 2024年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/13
- アトラスT、1-9月期(3Q累計)経常が赤字転落で着地・7-9月期は赤字拡大 2024/11/13
- 出来高変化率ランキング(10時台)~クラウドワクス、アライドHDなどがランクイン 2024/11/06
- 出来高変化率ランキング(9時台)~東急不HD、クラウドワクスなどがランクイン 2024/11/06
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
Atlas Technologiesの取引履歴を振り返りませんか?
Atlas Technologiesの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。