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M&A総研ホールディングスのニュース
*17:26JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、金利高受けて幅広い銘柄が軟調推移
東証グロース市場指数 968.55 -15.64/出来高 1億2285万株/売買代金 1101億円東証マザーズ指数 758.08 -12.69/出来高 9724万株/売買代金 871億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は138、値下り銘柄数は371、変わらずは29。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日7日の米国株式市場のダウ平均は反発。「NY連銀のウィリアムズ総裁がインフレ動向次第では来年の利下げが正当化される可能性に言及した」と7日付けのNYタイムズ紙が報じたことが好感された。金利先高観の後退でハイテクが買い戻され、終盤にかけて上げ幅を拡大した。ナスダック総合指数は反発、堅調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、前引けにかけて下げ幅を大きく広げた。後場からも売り優勢の展開が続いて終日マイナス圏で軟調に推移、両指数ともにほぼ安値引けとなった。米10年債利回りが4.09%と先週末4日の4.04%から再び上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株の重しとなった。また、国内では主力企業の決算が本格化するなか、プライム市場中心に投資家の注目が集まり、新興市場は蚊帳の外状態となった。値下り銘柄数が371と幅広い銘柄が軟調に推移しており、出来高や売買代金も低調。東証マザーズ指数は1.65%安、東証グロース市場Core指数は2.45%安で時価総額上位銘柄が下落をけん引した。
個別では、23年12月期上期は営業赤字が拡大したモダリス<4883>が29%安で値下がり率トップに、23年12期第2四半期決算の発表を延期すると発表した東京通信G<7359>が悪材料視されて13%安となった。また、前日まで買い優勢の展開が続いて急騰を続けていたアジャイル<6573>が利食い売り優勢から10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、JIG-SAW<3914>、エコナビスタ<5585>などが顔を出した。
一方、23年12月期上期は営業黒字に転換したブロードエンタープライズ<4415>が10%高で値上がり率トップに、24年3月期の業績予想を上方修正したJ・TEC<7774>が6%高となった。また、小型風力発電機の実証実験を23年秋から開始すると前日午後に発表して引き続き買い材料視されたバルミューダ<6612>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>や弁護士ドットコム<6027>などが堅調に推移、値上がり率上位には、シンメンテ<6086>、免疫生物研究所<4570>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、JTOWER<4485>などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4415|ブロードエンター | 1605| 150| 10.31|
2| 6086|シンメンテ | 1264| 106| 9.15|
3| 4570|免疫生物研究所 | 718| 60| 9.12|
4| 9326|関通 | 614| 41| 7.16|
5| 7774|J・TEC | 580| 37| 6.81|
6| 6612|バルミューダ | 1903| 117| 6.55|
7| 7386|JWS | 4220| 220| 5.50|
8| 3793|ドリコム | 507| 26| 5.41|
9| 4572|カルナバイオ | 937| 45| 5.04|
10| 5034|unerry | 4715| 190| 4.20|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4883|モダリス | 145| -61| -29.61|
2| 7359|東京通信G | 1004| -151| -13.07|
3| 3914|JIG-SAW | 4600| -610| -11.71|
4| 6573|アジャイル | 501| -60| -10.70|
5| 5585|エコナビスタ | 2590| -293| -10.16|
6| 5586|LaboroAI | 1003| -106| -9.56|
7| 5246|ELEMENTS | 705| -69| -8.91|
8| 9225|ブリッジコンサル | 3765| -360| -8.73|
9| 2370|MDNT | 53| -5| -8.62|
10| 5256|Fusic | 4700| -410| -8.02|
<TY>
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は138、値下り銘柄数は371、変わらずは29。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日7日の米国株式市場のダウ平均は反発。「NY連銀のウィリアムズ総裁がインフレ動向次第では来年の利下げが正当化される可能性に言及した」と7日付けのNYタイムズ紙が報じたことが好感された。金利先高観の後退でハイテクが買い戻され、終盤にかけて上げ幅を拡大した。ナスダック総合指数は反発、堅調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、前引けにかけて下げ幅を大きく広げた。後場からも売り優勢の展開が続いて終日マイナス圏で軟調に推移、両指数ともにほぼ安値引けとなった。米10年債利回りが4.09%と先週末4日の4.04%から再び上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株の重しとなった。また、国内では主力企業の決算が本格化するなか、プライム市場中心に投資家の注目が集まり、新興市場は蚊帳の外状態となった。値下り銘柄数が371と幅広い銘柄が軟調に推移しており、出来高や売買代金も低調。東証マザーズ指数は1.65%安、東証グロース市場Core指数は2.45%安で時価総額上位銘柄が下落をけん引した。
個別では、23年12月期上期は営業赤字が拡大したモダリス<4883>が29%安で値下がり率トップに、23年12期第2四半期決算の発表を延期すると発表した東京通信G<7359>が悪材料視されて13%安となった。また、前日まで買い優勢の展開が続いて急騰を続けていたアジャイル<6573>が利食い売り優勢から10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、JIG-SAW<3914>、エコナビスタ<5585>などが顔を出した。
一方、23年12月期上期は営業黒字に転換したブロードエンタープライズ<4415>が10%高で値上がり率トップに、24年3月期の業績予想を上方修正したJ・TEC<7774>が6%高となった。また、小型風力発電機の実証実験を23年秋から開始すると前日午後に発表して引き続き買い材料視されたバルミューダ<6612>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>や弁護士ドットコム<6027>などが堅調に推移、値上がり率上位には、シンメンテ<6086>、免疫生物研究所<4570>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、JTOWER<4485>などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4415|ブロードエンター | 1605| 150| 10.31|
2| 6086|シンメンテ | 1264| 106| 9.15|
3| 4570|免疫生物研究所 | 718| 60| 9.12|
4| 9326|関通 | 614| 41| 7.16|
5| 7774|J・TEC | 580| 37| 6.81|
6| 6612|バルミューダ | 1903| 117| 6.55|
7| 7386|JWS | 4220| 220| 5.50|
8| 3793|ドリコム | 507| 26| 5.41|
9| 4572|カルナバイオ | 937| 45| 5.04|
10| 5034|unerry | 4715| 190| 4.20|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4883|モダリス | 145| -61| -29.61|
2| 7359|東京通信G | 1004| -151| -13.07|
3| 3914|JIG-SAW | 4600| -610| -11.71|
4| 6573|アジャイル | 501| -60| -10.70|
5| 5585|エコナビスタ | 2590| -293| -10.16|
6| 5586|LaboroAI | 1003| -106| -9.56|
7| 5246|ELEMENTS | 705| -69| -8.91|
8| 9225|ブリッジコンサル | 3765| -360| -8.73|
9| 2370|MDNT | 53| -5| -8.62|
10| 5256|Fusic | 4700| -410| -8.02|
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