連動下げ。
東電が上場価格を割って、ついに300円割れ。
上場廃止はあり得ないので、下げ続ける可能性がどんどん高まっている。

人のふり見て我がふり直せ。
北陸電力に突きつけられているのは、単なる「風評被害」ではない。
個人的には、1700円でも高いと言える気分だが、冷静に見ればそれほどでもないかも知れない。日本経済を支える電力株、あまり株価が下がると、再起困難になるので、対策が政府と一体となって、金融筋から支援されるだろう。

右へ習え。
立地的には、大津波の回避策は大げさな物でなくて良いようだ。地震対策が問題で、建物・施設の補強は必至だろう。補助電源だけで済ませるようでは、問題解決できない。
火力発電を至近立地で併設するくらいの先行投資をすべきではないか。

配当頼みの株価なのか。
配当率3%を維持するのは、難しい情勢。一時的な無配もあり得るとすると、株価は下げて不思議はない。

結論
下げは一旦止まる可能性が高まっている。
よって、そろそろpics終了

喉元過ぎれば熱さを忘れる。
日本人はそれほど馬鹿ではない、と気がついていないのか、株価の下げが止まった。
投資としてみれば、1700円くらいと見るべきなのかも知れないので、売りpicsは終了すべきかも知れないが、原油高、原発施設改修、施設設備増強などの経費負担はそんなに安く済むものなんだろうか。
今週の動きで、picsの一旦終了を検討する。