この株価が底で反転する日を待ち望んでいた。

世界最大の民間電力会社がここまで値を下げた。
その上、月足チャートでも、週足チャートでも、日足チャートでも、下値支持線に接している。しかも、RSI値も３０値を下から上に横切っている。株の初心者の本に出て来る、お手本のような買い時である。
これ以上値を下げないと判断して購入した。


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さて、"中継ぎ"であるハイブリッド車の後継である、"真打ち"の電気自動車に注目が集まっている。電気自動車に向かうのは時代の流れであろう。

これから電気自動車やプラグイン・ハイブリッド車が徐々に普及していく中で、自動車メーカーよりも甘い汁を吸うのは誰か？　そう、競合の少ない電気会社である。

上記の観点から、買い時と判断した。

東電は例の原発のゴタゴタが尾を引いているから、直ぐには値が上昇しないかもしれない。不況の電力会社への悪影響の可能性も耳にする。念のため、長期保有も覚悟すべきだろう。しかし、世界最大の民間電力会社である。潰れはしない。今底値で買っても大局的に、全く損はしないと読んだ。