昭文社はもともと，国土地理院の白地図の会社だったのです．それが，何をトチ狂ったか，住宅地図なんてやり出してから，急降下，自力で地理作成ができないところまで転落したのです．
そこで，マップルという会社から，版権で出版して，辛うじて，地図会社の体裁を保っていただけなのです．本業は，地図をふんだんに用いた旅行雑誌など．
地図事業は公共性が高いので，利益重視より，娯楽性重視の方が受け入れてもらいやすいのです．地図でほしい情報で何を知りたがっているのかの調査が大切．（目印看板，建物の形，営業時間など）多色刷りが受けがいいのも本当．
電子事業は破滅を招くのみですから，止めるのが賢明．
情報サイトとの連携はかなり気を付けないと，地図の方を弄れと言い出しますから！自前でできないなら，止めておく方が昭文社のため．