理不尽なカスハラに困惑しながらも、向き合い対応を考え続けた販売員の記録を描くコミックエッセイ「お客様は神様ですか？ カスハラ奮闘記」電子書籍が7/22発売

株式会社KADOKAWA(本社：東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO夏野剛)は、電子コミック「お客様は神様ですか？ カスハラ奮闘記」（著者・タジマオオカ）を7月22日（月）に発売いたします。Amazon、BOOK☆WALKERほか各電子書籍プラットフォームで購入できます。



【タイトル】「お客様は神様ですか？ カスハラ奮闘記」
【定価】990円（税込み）
【発売日／配信日】2024年7月22日（月）
【ページ数】156P
【発行】株式会社KADOKAWA
【Amazon予約】https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW13NLBD
※本作は電子書籍版のみの発売となります。

理不尽なカスハラも慣れなきゃいけないの？エスカレートするお客様の言動に困惑


酔っ払いに体当たりされる、スマホを向けられる、「スタイル良いねぇ～、お客さんになってあげるから―」という言葉や胸を見られるなどのセクハラまがいの行動、「もっと可愛い子が売らなくちゃ」「販売に向いていない」「バカ ブス ババァ」などの暴言。

これらは全て、販売員として働くタジマさんが遭遇した「カスタマーハラスメント」（以降カスハラ）だ。客の優位な立場から従業員に対して言い掛かりや理不尽なクレーム、侮辱などをするカスハラは社会的な問題となっていて、話題になることも増えてきた。

タジマさん自身も何度もカスハラを受け、“お客様は神様”が通らない行為をされて怖い思いをする事も少なくないという。しかし、上司や会社には「お客様は神様だ！」と理解してもらえず、モヤモヤする毎日を過ごしてきた。ある事がきっかけで『会社が現場に丸投げしている体制』に疑問を持ち、ついに上司に訴えかける―。

タジマさんがカスハラと向き合い、考え続けた日々を描くコミックエッセイ。










（書籍より一部抜粋）

内容


1話　私は絡まれやすい販売員
2話　販売員はいつも笑顔で
3話　SNSに写真を載せられる？
4話　何も出来ない自分
5話　人前で罵倒される
6話　カスハラから助けてくれたスタッフ
7話　通報
8話　ハラスメントに慣れるのか
9話　私がカスハラを許せない理由
10話　販売員は責めてもいい存在？
11話　どこでも丸投げ
12話　お客様は神様ですか？　他

著者プロフィール


著者・タジマオオカ：販売員として働きながら自身の体験を漫画にしてXやInstagramで配信。カスタマーハラスメントの体験談を描いた漫画「かすはら物語」や「お客様に助けられた話」が話題となり、数多くのWEBメディアで取り上げられた。
X　@pu92yu（https://x.com/pu92yu）


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