IOWNの期待度の高さで決算反落。とくになにもなかったみたい。
週足で見ると３５円から１５０円まできれいに一本線で上がり続けている。２０２４年のブラックマンデーもNTTとJDIは無風だった。ほんとにボラがなくて若干つまらないけど気付いたら少し上がってる。ボラがない理由は、電気通信事業法で外国人の保有率に上限があることと、政府が1/3保有しているから等。

一応ここも量子銘柄。光量子コンピューターのプロトタイプをフィックスターズと作り上げた。株価は無反応だけど。

このような株はサラリーマン向けである。
株は多くの人が勝てないように時間帯配分されている。その日上がってる銘柄は9:30～10:30くらいが一番高く、サラリーマンが昼休憩に戻ってくる前に株価も元の位置に戻っている。
「なんだ今日も動いてないや」。
反対に、すごい落ちている銘柄は昼休憩中に発見されると買われる。が、後場にはさらに落ち続ける。と思って引成で注文入れても外資が入る前の14:50頃に底値をつけて、引けに向けて戻していたり。指値もランダムだからフィフティフィフティだ。
株はゼロサムの世界で誰かが得をしたら誰かが損する。専業トレーダーが得をしている(アンケートとってみたら非専業個人の約2倍の利益)。場中にいじれないフラストレーション・・・現役時代に悔しい思いをし続けた人が退職金片手に専業トレーダーになるのである。何十年もの悔しい蓄積がそのままスキルになるのでデイトレ強いのだろう。現役の人はつまらないけど目隠しでやっても勝てる相手じゃないから、投資に時間を割けない人はNTTやインデックスファンドを持ち続けるしかない。NTTは配当あり。あと長期でDポイント。