■注目銘柄:【買い】日本電信電話㈱(9432)
地域固定電話網を独占し、携帯電話・光回線で高いシェアを誇る。
■注目理由
2月10日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、営業収益△1.6%と減収ながら税引前四半期純利益は+16.6%と増益に着地。
併せて、通期計画に対する進捗率は5年平均の82.5%を上回る90.8%に達しており好調だ。
SMBC日興証券が25日、通信セクターに関するリポートを発表しており、これによると通信セクターは28年後半から通信収入の伸びが鈍化しているが、増益傾向は継続すると指摘。
株主還元について日本電信電話は28年12月13日から行っていた自社株買いを上限の1500億円まで買い付け、6月末までの期間を残して4月12日に終了。
前倒しで終了したのは株式上場30周年記念も含めて5月から新たな自社株買いを行うためと推測されており、配当増額も期待されるという。(出典:2017年4月26日 株経ONLINE)
直近の値動きは25日以降連日の下落が続いており、乖離率が大幅にマイナスとなっていることから、自律反発が期待できるだろう。
また26日終値時点でPER12.56倍と割安感があり、配当利回りが2.55%と日本株平均と比べて高いことからも、買い支えが入りやすくなっていると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
2月10日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、営業収益△1.6%と減収ながら税引前四半期純利益は+16.6%と増益に着地。
併せて、通期計画に対する進捗率は5年平均の82.5%を上回る90.8%に達しており好調だ。
SMBC日興証券が25日、通信セクターに関するリポートを発表しており、これによると通信セクターは28年後半から通信収入の伸びが鈍化しているが、増益傾向は継続すると指摘。
株主還元について日本電信電話は28年12月13日から行っていた自社株買いを上限の1500億円まで買い付け、6月末までの期間を残して4月12日に終了。
前倒しで終了したのは株式上場30周年記念も含めて5月から新たな自社株買いを行うためと推測されており、配当増額も期待されるという。(出典:2017年4月26日 株経ONLINE)
直近の値動きは25日以降連日の下落が続いており、乖離率が大幅にマイナスとなっていることから、自律反発が期待できるだろう。
また26日終値時点でPER12.56倍と割安感があり、配当利回りが2.55%と日本株平均と比べて高いことからも、買い支えが入りやすくなっていると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。