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<動意株・14日>(大引け)=アライドアキ、日本テレホン、神戸物産など
アライドアーキテクツ<6081.T>=急反発で年初来高値にらむ。同社はきょう、出版社のポプラ社(東京都千代田区)に動画作成支援サービス「LetroStudio(レトロスタジオ)」の提供を開始したと発表しており、これが好感されているようだ。同サービスは、動画の自社制作を行う企業を支援する動画制作サービスで、さまざまな機能によってノウハウやスキルが無くても良質な動画を量産することができるという。
日本テレホン<9425.T>=大幅反発。午前11時ごろ、リユース関連事業のサービス品質向上とともに端末調達の取組強化の一環として、法人利用タブレット「買取予約プログラム」サービスの提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。今回スタートするのは、学校法人を対象とした「買取予約プログラム for アカデミックサポート」と、一般法人を対象とした「買取予約プログラム for Bizサポート」の2つのサービス。これらのサービスは、新規に購入したタブレット端末を対象に同社が最大3年後の買取価格を保証するサービスで、使用後の買取価格が保証されるため導入予算化がしやすく、また、買取保証価格を将来的な買い替え予算に充当できるメリットがある。また、希望に応じて売却時の相場に基づいた査定サービスも利用可能なため、買取保証価格と3年後の査定結果価格を選択して高い資産価値での売却を選択することも可能としている。
神戸物産<3038.T>=急動意。前週末11日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を3410億円から3580億円(前期比5.0%増)へ、営業利益を248億円から294億円(同23.3%増)へ、純利益を160億円から200億円(同32.9%増)へ上方修正し、あわせて15円を予定していた期末一括配当を20円に引き上げると発表した。主力の業務スーパーの出店が期初計画を大幅に上回る見込みとなり、21年10月期の出店目標を純増45店舗から純増60店舗に上方修正したことが要因。また、テレビなどのメディアに多数取り上げられたことで、PB比率が上昇していることや、新規の来店客がリピーターとなって継続的に来店するようになり、業務スーパー加盟店への出荷も想定を上回って推移しているという。
イトクロ<6049.T>=急騰し年初来高値更新。前週末11日の取引終了後、第2四半期累計(20年11月~21年4月)単独決算を発表しており、売上高23億7500万円、営業利益9億6200万円、純利益6億1200万円となった。前年同期は連結決算を開示していたため比較はないものの、通期計画に対する営業利益の進捗率は63%に達しており、これが好感されている。新型コロナウイルスの影響から回復し、「塾ナビ」及びその他民間教育領域のメディアが好調に推移した。また、広告宣伝を効率的に運用できたことが寄与した。なお、21年10月期通期業績予想は、売上高46億2000万円(前期比19.6%増)、営業利益15億2000万円(同33.3%増)、純利益9億7800万円(同3.1倍)の従来見通しを据え置いている。
Macbee Planet<7095.T>=ストップ高。同社はWebマーケティング支援ビジネスを展開するが、コロナ禍での消費者の巣ごもり化も追い風となってスマートフォンなどをはじめとするネット利用比率が高まっており、Web広告管理システム関連の受注も既存顧客を中心に需要獲得が進んでいる。前週末11日取引終了後に発表した、22年4月期営業利益予想は前期比27%増の10億円予想と連続で過去最高利益を更新する見通しにあり、これを好感する買いを呼びこんでいる。
石井表記<6336.T>=上げ足早め3日続伸。前週末11日に中期波動の分水嶺である75日移動平均線を上回ったが、きょうは同移動平均線を足場にマドを開けて上げ足を強める展開となっている。5G関連投資の恩恵で主力のプリント基板が好調に推移し全体業績を押し上げている。前週末に発表した22年1月期第1四半期(2~4月)の業績は営業損益が4億5300万円(前年同期実績は4700万円の赤字)と大幅黒字転換を果たし、今上期計画の3億4500万円も上回った。これがポジティブサプライズとなり、投資資金の攻勢が加速している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
日本テレホン<9425.T>=大幅反発。午前11時ごろ、リユース関連事業のサービス品質向上とともに端末調達の取組強化の一環として、法人利用タブレット「買取予約プログラム」サービスの提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。今回スタートするのは、学校法人を対象とした「買取予約プログラム for アカデミックサポート」と、一般法人を対象とした「買取予約プログラム for Bizサポート」の2つのサービス。これらのサービスは、新規に購入したタブレット端末を対象に同社が最大3年後の買取価格を保証するサービスで、使用後の買取価格が保証されるため導入予算化がしやすく、また、買取保証価格を将来的な買い替え予算に充当できるメリットがある。また、希望に応じて売却時の相場に基づいた査定サービスも利用可能なため、買取保証価格と3年後の査定結果価格を選択して高い資産価値での売却を選択することも可能としている。
神戸物産<3038.T>=急動意。前週末11日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を3410億円から3580億円(前期比5.0%増)へ、営業利益を248億円から294億円(同23.3%増)へ、純利益を160億円から200億円(同32.9%増)へ上方修正し、あわせて15円を予定していた期末一括配当を20円に引き上げると発表した。主力の業務スーパーの出店が期初計画を大幅に上回る見込みとなり、21年10月期の出店目標を純増45店舗から純増60店舗に上方修正したことが要因。また、テレビなどのメディアに多数取り上げられたことで、PB比率が上昇していることや、新規の来店客がリピーターとなって継続的に来店するようになり、業務スーパー加盟店への出荷も想定を上回って推移しているという。
イトクロ<6049.T>=急騰し年初来高値更新。前週末11日の取引終了後、第2四半期累計(20年11月~21年4月)単独決算を発表しており、売上高23億7500万円、営業利益9億6200万円、純利益6億1200万円となった。前年同期は連結決算を開示していたため比較はないものの、通期計画に対する営業利益の進捗率は63%に達しており、これが好感されている。新型コロナウイルスの影響から回復し、「塾ナビ」及びその他民間教育領域のメディアが好調に推移した。また、広告宣伝を効率的に運用できたことが寄与した。なお、21年10月期通期業績予想は、売上高46億2000万円(前期比19.6%増)、営業利益15億2000万円(同33.3%増)、純利益9億7800万円(同3.1倍)の従来見通しを据え置いている。
Macbee Planet<7095.T>=ストップ高。同社はWebマーケティング支援ビジネスを展開するが、コロナ禍での消費者の巣ごもり化も追い風となってスマートフォンなどをはじめとするネット利用比率が高まっており、Web広告管理システム関連の受注も既存顧客を中心に需要獲得が進んでいる。前週末11日取引終了後に発表した、22年4月期営業利益予想は前期比27%増の10億円予想と連続で過去最高利益を更新する見通しにあり、これを好感する買いを呼びこんでいる。
石井表記<6336.T>=上げ足早め3日続伸。前週末11日に中期波動の分水嶺である75日移動平均線を上回ったが、きょうは同移動平均線を足場にマドを開けて上げ足を強める展開となっている。5G関連投資の恩恵で主力のプリント基板が好調に推移し全体業績を押し上げている。前週末に発表した22年1月期第1四半期(2~4月)の業績は営業損益が4億5300万円(前年同期実績は4700万円の赤字)と大幅黒字転換を果たし、今上期計画の3億4500万円も上回った。これがポジティブサプライズとなり、投資資金の攻勢が加速している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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