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エーアイテイー <9381> [東証P] が9月13日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益を従来予想の22.5億円→23.2億円(前年同期は28億円)に3.1%上方修正し、減益率が19.8%減→17.3%減に縮小する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の56.2億円(前期は56億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの収益の主軸となる海上コンテナ輸送では、欧米航路のみならず、東南アジアや取扱高の最も多い中国航路でも運賃の下落が続いており、当初の想定を超えた水準で下落している航路もあります。この状況下、当社グループでは、顧客の利便性を更に高めるため、デジタル化を強く推進しながら、運賃下落による収益の低下要因を取扱高の増加により補うべく、精力的に営業活動を展開しております。しかしながら、海上運賃の下落が続いていることに加え、コロナ禍での巣ごもり需要により、輸入量が増加した雑貨関連や家具等の消費財は、需要の一巡や輸入者の在庫調整等により輸入量が減少しており、市場全体の荷動きも弱く、厳しい事業環境となっています。原材料価格の高騰や円安の影響で物価上昇が続く中、輸入者の在庫調整も数カ月に渡って行われており、当初の想定通りの貨物集荷が難しい状況下にあります。このため、2024年2月期第2四半期連結累計期間での営業収益は、2023年4月13日に公表しております業績予想値を下回る見込みとなりました。一方で同累計期間での営業利益以下の各利益については、売上総利益率の改善並びに費用の抑制を図ることで、当初の想定を上回る利益率で業績が推移しており、その結果、営業収益の減少による利益の低下を補えていることから、それぞれで業績予想値を上回る見込みとなりました。これらの要因により、2024年2月期第2四半期連結累計期間の業績予想値を修正いたします。また、毎年9月から12月の間は、秋冬物のアパレル商材や年末年始の商戦に向けた商品の輸入が活発になり、貨物の取扱量が増加する時期となります。2024年2月期の通期連結業績予想につきましては、輸入貨物の荷動きや運賃動向等の影響を慎重に見定めていることから、当初予想を据え置きますが、今後業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。なお、2024年2月期の中間及び期末の配当予想につきましては、変更ございません。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり 、実際の業績等は今後発生する様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
なお、通期の経常利益は従来予想の56.2億円(前期は56億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの収益の主軸となる海上コンテナ輸送では、欧米航路のみならず、東南アジアや取扱高の最も多い中国航路でも運賃の下落が続いており、当初の想定を超えた水準で下落している航路もあります。この状況下、当社グループでは、顧客の利便性を更に高めるため、デジタル化を強く推進しながら、運賃下落による収益の低下要因を取扱高の増加により補うべく、精力的に営業活動を展開しております。しかしながら、海上運賃の下落が続いていることに加え、コロナ禍での巣ごもり需要により、輸入量が増加した雑貨関連や家具等の消費財は、需要の一巡や輸入者の在庫調整等により輸入量が減少しており、市場全体の荷動きも弱く、厳しい事業環境となっています。原材料価格の高騰や円安の影響で物価上昇が続く中、輸入者の在庫調整も数カ月に渡って行われており、当初の想定通りの貨物集荷が難しい状況下にあります。このため、2024年2月期第2四半期連結累計期間での営業収益は、2023年4月13日に公表しております業績予想値を下回る見込みとなりました。一方で同累計期間での営業利益以下の各利益については、売上総利益率の改善並びに費用の抑制を図ることで、当初の想定を上回る利益率で業績が推移しており、その結果、営業収益の減少による利益の低下を補えていることから、それぞれで業績予想値を上回る見込みとなりました。これらの要因により、2024年2月期第2四半期連結累計期間の業績予想値を修正いたします。また、毎年9月から12月の間は、秋冬物のアパレル商材や年末年始の商戦に向けた商品の輸入が活発になり、貨物の取扱量が増加する時期となります。2024年2月期の通期連結業績予想につきましては、輸入貨物の荷動きや運賃動向等の影響を慎重に見定めていることから、当初予想を据え置きますが、今後業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。なお、2024年2月期の中間及び期末の配当予想につきましては、変更ございません。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり 、実際の業績等は今後発生する様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
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