キムラユニテ、4-12月期(3Q累計)経常が50％増益で着地・10-12月期も42％増益

　キムラユニティー <9368> が1月25日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比49.8％増の19.3億円に拡大し、通期計画の21億円に対する進捗率は92.2％に達し、5年平均の74.9％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比61.9％減の1.6億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比42.3％増の8.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.7％→6.2％に改善した。

株探ニュース