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鈴与シンワートのニュース
鈴与シンワート <9360> [東証S] が11月10日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は3億2300万円の黒字(前年同期は3700万円の赤字)に浮上して着地した。
併せて、通期の同利益を従来予想の7億円→9億円(前期は5億5300万円)に28.6%上方修正し、増益率が26.6%増→62.7%増に拡大し、従来の34期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.2%減の5億7700万円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比6.2倍の2億8500万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.1%→6.6%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年3月期連結業績予想につきましては、今後、物価上昇や金融資本市場の変動、中国経済の先行き懸念や中東情勢の悪化等、内外の景気動向には引き続き十分に注意する必要がありますが、上半期は前年を大きく上回る増収増益を達成していること、また事業特性として第4四半期に収益の認識割合が高まる傾向があることから、下半期も当初計画通りの前年下半期並みの業績を確保できると見込み、売上高、各段階利益とも期初想定を上回る見通しです。 また2024年3月期の期末配当予想につきましては、これまで通り株主の皆さまに対する継続的な利益還元を重要な経営課題ととらえ、安定的な配当を行うことを基本としており、通期業績の見極めがついたところで利益水準、財政状態等を勘案して判断する予定です。※上記の予想は、当社グループが現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の7億円→9億円(前期は5億5300万円)に28.6%上方修正し、増益率が26.6%増→62.7%増に拡大し、従来の34期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.2%減の5億7700万円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比6.2倍の2億8500万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.1%→6.6%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年3月期連結業績予想につきましては、今後、物価上昇や金融資本市場の変動、中国経済の先行き懸念や中東情勢の悪化等、内外の景気動向には引き続き十分に注意する必要がありますが、上半期は前年を大きく上回る増収増益を達成していること、また事業特性として第4四半期に収益の認識割合が高まる傾向があることから、下半期も当初計画通りの前年下半期並みの業績を確保できると見込み、売上高、各段階利益とも期初想定を上回る見通しです。 また2024年3月期の期末配当予想につきましては、これまで通り株主の皆さまに対する継続的な利益還元を重要な経営課題ととらえ、安定的な配当を行うことを基本としており、通期業績の見極めがついたところで利益水準、財政状態等を勘案して判断する予定です。※上記の予想は、当社グループが現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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