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栗林商船のニュース
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:インバウンド関連が過熱化!さらに人気化する株を狙うならば…【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年4月25日17時に執筆
皆様、コニャニャチワ。GWで遊びの企画を立てようとしても、どこのホテルも一杯でなかなか予約がとれない…今年は「ええい、ままよ」と飛び出して、どこぞの地方のブティックホテルに単独宿泊でもしてやろうかと考え中のさなさえです。
夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや16回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<日本の未来の生命線、インバウンド>
さぁ、ウォーレン・バフェット大先生が日本株への投資を示唆してから相場は強含んでいます。さらに市場の物色動向も変化していっているようで、今週はインバウンド関連が買われているようです。
「もうインバウンドは過熱しちゃってて、手が出しにくいんじゃあないか、さなさえちゃん。」なんて仰る方もいらっしゃるかもしれませんが、いえいえ、まだまだこれからです。コロナ前の2019年の水準まで取り戻すにはもうしばらく時間がかかるとも言われてますもの。(日本政府観光局『訪日外客数』参照)まして、コロナ禍からの経済復興も途上です。わたしの遊びに行く都心部の飲み屋さん各所でも「まだまだコロナ前までの水準まで戻ってないよ…まして原材料高が、うんたらかんたら…」と、嘆きにも似た声が聞こえてきています。
それならば、と、まだまだ値幅が狙えるインバウンド関連にスポットを当てて利幅を得ていくのも投資家としての戦略ではないでしょうか!今回は、わたしがインバウンド関連としてスポットを当てている銘柄群を中心にご紹介していきまっす。
<インバウンド関連に焦点>
今週、一部特集記事にて急動意してきたスカイマーク<9204>は、旅客需要の回復でやっと黒字化見込みとの算段が立ってきたとの事で、底値圏から浮上してきています。民事再生手続きから再上場、そしてコロナを乗り越えてV字回復…なんてなったらフェニックスと呼ぼうかと考えてます。それに伴い、航空予約サイトのエアトリ<6191>、インバウンド向け旅行業のHANATOUR JAPAN<6561>などもまだまだこれからではないかと考えます。
今週ハネていた関門海<3372>は、フグ料理に興味津々の外国人のみならず、コロナ禍でなかなか飲み会が出来なかったおじ様方の宴会需要も増えていると、コンパニオン派遣業の友人が言ってたような(笑)小型株ゆえに個人投資家を中心にした資金に狙われそうですね。
また、外資系高級ブランドホテルが続々と日本に進出してきている事を見てもインバウンド景気は継続の見込みです。それでも藤田観光<9722>、その傘下のワシントンホテル<4691>は日本を代表するホテルとして注目です。
その他、ホテル事業を手掛けている企業の事も忘れてはいけませんね。新聞用紙輸送を手掛ける栗林商船<9171>や、不動産・ホテル開発も手掛けるビーロット<3452>、ブライダル需要でも期待されるエスクリ<2196>なども、小型ながらもまだ株価に割安感はありますね。個人的には、三井物産や中国系の投資法人みらいも、ホテルや商業、物流施設に投資している事に加え、チャートも保ち合いとなっているので注目中です。
最後に旅館・割烹などの需要が上がっているのであれば、忘れてはいけないお鍋や鉄板に使われる固形燃料を手掛けるニイタカ<4465>なども面白そうです。今週やっと200日移動平均線を超えて足場を固めるような動きになっていますね。
今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として注目銘柄をピックアップして、毎月その値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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※2023年4月25日17時に執筆
皆様、コニャニャチワ。GWで遊びの企画を立てようとしても、どこのホテルも一杯でなかなか予約がとれない…今年は「ええい、ままよ」と飛び出して、どこぞの地方のブティックホテルに単独宿泊でもしてやろうかと考え中のさなさえです。
夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや16回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<日本の未来の生命線、インバウンド>
さぁ、ウォーレン・バフェット大先生が日本株への投資を示唆してから相場は強含んでいます。さらに市場の物色動向も変化していっているようで、今週はインバウンド関連が買われているようです。
「もうインバウンドは過熱しちゃってて、手が出しにくいんじゃあないか、さなさえちゃん。」なんて仰る方もいらっしゃるかもしれませんが、いえいえ、まだまだこれからです。コロナ前の2019年の水準まで取り戻すにはもうしばらく時間がかかるとも言われてますもの。(日本政府観光局『訪日外客数』参照)まして、コロナ禍からの経済復興も途上です。わたしの遊びに行く都心部の飲み屋さん各所でも「まだまだコロナ前までの水準まで戻ってないよ…まして原材料高が、うんたらかんたら…」と、嘆きにも似た声が聞こえてきています。
それならば、と、まだまだ値幅が狙えるインバウンド関連にスポットを当てて利幅を得ていくのも投資家としての戦略ではないでしょうか!今回は、わたしがインバウンド関連としてスポットを当てている銘柄群を中心にご紹介していきまっす。
<インバウンド関連に焦点>
今週、一部特集記事にて急動意してきたスカイマーク<9204>は、旅客需要の回復でやっと黒字化見込みとの算段が立ってきたとの事で、底値圏から浮上してきています。民事再生手続きから再上場、そしてコロナを乗り越えてV字回復…なんてなったらフェニックスと呼ぼうかと考えてます。それに伴い、航空予約サイトのエアトリ<6191>、インバウンド向け旅行業のHANATOUR JAPAN<6561>などもまだまだこれからではないかと考えます。
今週ハネていた関門海<3372>は、フグ料理に興味津々の外国人のみならず、コロナ禍でなかなか飲み会が出来なかったおじ様方の宴会需要も増えていると、コンパニオン派遣業の友人が言ってたような(笑)小型株ゆえに個人投資家を中心にした資金に狙われそうですね。
また、外資系高級ブランドホテルが続々と日本に進出してきている事を見てもインバウンド景気は継続の見込みです。それでも藤田観光<9722>、その傘下のワシントンホテル<4691>は日本を代表するホテルとして注目です。
その他、ホテル事業を手掛けている企業の事も忘れてはいけませんね。新聞用紙輸送を手掛ける栗林商船<9171>や、不動産・ホテル開発も手掛けるビーロット<3452>、ブライダル需要でも期待されるエスクリ<2196>なども、小型ながらもまだ株価に割安感はありますね。個人的には、三井物産や中国系の投資法人みらいも、ホテルや商業、物流施設に投資している事に加え、チャートも保ち合いとなっているので注目中です。
最後に旅館・割烹などの需要が上がっているのであれば、忘れてはいけないお鍋や鉄板に使われる固形燃料を手掛けるニイタカ<4465>なども面白そうです。今週やっと200日移動平均線を超えて足場を固めるような動きになっていますね。
今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として注目銘柄をピックアップして、毎月その値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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