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明海グループのニュース
<動意株・16日>(大引け)=霞ヶ関C、MGホーム、サイステップなど
霞ヶ関キャピタル<3498.T>=投資資金の攻勢続く。時価総額100億円強と小型なうえ浮動株比率が非常に低く品薄感が強い。前日はストップ高カイ気配のまま買い物を残して引けたが、きょうも売り物薄のなか値幅制限上限まで駆け上がる展開となった。太陽光発電などの自然エネルギーや不動産コンサルティング事業を展開しているが、いずれも好調。太陽光発電施設は前期に3案件の売却を行ったほか、保有4施設の売電収入が業績に寄与している。投資用不動産もコンサルティング受託が好調で、20年8月期売上高は前期比54%増、営業利益は前期比倍増以上の伸びを見込んでいる。海外ではタイ・バンコクなど東南アジア事業の拡充に注力、今後の業容拡大に対する期待も大きい。
エムジーホーム<8891.T>=後場一段高。正午ごろ、同社及び子会社アーキッシュギャラリー(AG社)が、ラ・アトレ<8885.T>と業務提携したと発表しており、これが好材料視されている。今回の提携は、主に首都圏・関西圏・中部圏での商業施設開発や分譲マンション事業など不動産開発事業で3社が協力し、それぞれの技術やノウハウ、商品企画・販売力などの経営資源を有効に活用することで、シナジーの創出及び事業機会の拡大を図るのが狙いとしている。
サイバーステップ<3810.T>=急騰性発揮。一時15%を超える上昇で1261円まで上値を伸ばし今月9日につけた戻り高値1162円を払拭した。オンラインゲームの大手で「GetAmped(ゲットアンプド)」など格闘ゲーム分野で強みを発揮する。また、最近はクレーンゲームアプリ「トレバ」が人気を博し、収益の成長ドライバーとなっている。20年5月期営業利益は5億円予想で前期比2.8倍化する見通し。株価は足が速く、一昨年春から年央にかけ急騰相場を演じ短期間で8000円近くまで株価を上昇させた経緯があり、急騰性が再び注目されている。
明治海運<9115.T>=一時ストップ高。前週の米中閣僚級貿易協議を経て米中対立の構図が緩んだことを背景に、世界景気減速に対する警戒感も緩和されている。グローバル物流の停滞懸念も後退したことで、海運セクターが物色対象として急浮上してきた。為替の円安進行も追い風に大手海運3社の上値追いが続いているが、相対的に出遅れる同社株にもリターンリバーサル狙いの買いが集中した。
田中化学研究所<4080.T>=ストップ高。同社は15日取引終了後、リチウムイオン電池の製造販売を手掛けるスウェーデン・ノースボルト社と、前駆体製造技術のライセンス及び技術支援、前駆体販売に関する契約を締結したことを発表、これがサプライズを呼び投資資金が集結する格好となった。契約の対価として、ノースボルト社から技術支援の進捗状況に応じたライセンス・技術支援料を受領する。
プロパスト<3236.T>=ストップ高。同社は首都圏を中心にデザインマンションの開発・販売などを手掛けるが、収益ビルの売却が進み、足もとの業績は絶好調に推移している。15日取引終了後に発表した19年6~8月期決算は営業利益が前年同期比2.7倍の9億2500万円と急拡大、20年5月期通期計画の11億3900万円予想に対する進捗率は第1四半期時点にも関わらず81%に達している。これを材料視する形で投資資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
エムジーホーム<8891.T>=後場一段高。正午ごろ、同社及び子会社アーキッシュギャラリー(AG社)が、ラ・アトレ<8885.T>と業務提携したと発表しており、これが好材料視されている。今回の提携は、主に首都圏・関西圏・中部圏での商業施設開発や分譲マンション事業など不動産開発事業で3社が協力し、それぞれの技術やノウハウ、商品企画・販売力などの経営資源を有効に活用することで、シナジーの創出及び事業機会の拡大を図るのが狙いとしている。
サイバーステップ<3810.T>=急騰性発揮。一時15%を超える上昇で1261円まで上値を伸ばし今月9日につけた戻り高値1162円を払拭した。オンラインゲームの大手で「GetAmped(ゲットアンプド)」など格闘ゲーム分野で強みを発揮する。また、最近はクレーンゲームアプリ「トレバ」が人気を博し、収益の成長ドライバーとなっている。20年5月期営業利益は5億円予想で前期比2.8倍化する見通し。株価は足が速く、一昨年春から年央にかけ急騰相場を演じ短期間で8000円近くまで株価を上昇させた経緯があり、急騰性が再び注目されている。
明治海運<9115.T>=一時ストップ高。前週の米中閣僚級貿易協議を経て米中対立の構図が緩んだことを背景に、世界景気減速に対する警戒感も緩和されている。グローバル物流の停滞懸念も後退したことで、海運セクターが物色対象として急浮上してきた。為替の円安進行も追い風に大手海運3社の上値追いが続いているが、相対的に出遅れる同社株にもリターンリバーサル狙いの買いが集中した。
田中化学研究所<4080.T>=ストップ高。同社は15日取引終了後、リチウムイオン電池の製造販売を手掛けるスウェーデン・ノースボルト社と、前駆体製造技術のライセンス及び技術支援、前駆体販売に関する契約を締結したことを発表、これがサプライズを呼び投資資金が集結する格好となった。契約の対価として、ノースボルト社から技術支援の進捗状況に応じたライセンス・技術支援料を受領する。
プロパスト<3236.T>=ストップ高。同社は首都圏を中心にデザインマンションの開発・販売などを手掛けるが、収益ビルの売却が進み、足もとの業績は絶好調に推移している。15日取引終了後に発表した19年6~8月期決算は営業利益が前年同期比2.7倍の9億2500万円と急拡大、20年5月期通期計画の11億3900万円予想に対する進捗率は第1四半期時点にも関わらず81%に達している。これを材料視する形で投資資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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