5,052円
日本郵船の個人投資家の売買予想
予想株価
---円
登録時株価
303.0円
獲得ポイント
+63.81pt.
収益率
+22.77%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
郵船の11年3月期連結営業利益は740億円、前期赤字から黒字化目指す
日本郵船は27日前引け後、11年3月期連結の業績予想を発表した。売上高は1兆9000億円(10年3月期は1兆6973億4200万円)、営業損益は740億円の黒字(同180億9400万円の赤字)、最終損益は350億円の黒字(同174億4700万円の赤字)を計画。業績予想の前提は、為替レートが1ドル=90円(10年3月期は93.04円)、燃料油価格が1トン=500ドル(同393.83ドル)。
定期船事業は運賃の順調な修復を前提に、減速航海などコスト削減を継続して収支改善に努める。不定期船事業は、自動車輸送台数の回復に加え、新興国の経済成長に伴ってばら積み船やタンカーの市況が堅調に推移するとの見通し。航空運送事業は、回復基調にある需要を引き続き積極的に取り込んでいく。配当は中間配・期末配とも2円50銭の年間5円(10年3月期は中間配・期末配とも2円の計4円)を予定している。
併せて発表した10年3月期業績は、従来予想である売上高1兆7000億円、営業損益220億円の赤字、最終損益290億円の赤字からそれぞれ見直している。定期船は欧州航路を中心に荷動きは回復したが、ばら積み船市況は予想を若干下回って推移した。
郵船の前場終値は前日比変わらずの383円。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
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