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CREが5日続伸、トランコムと物流インフラプラットフォームの構築で業務提携◇
シーアールイー<3458.T>が5日続伸している。1日の取引終了後、トランコム<9058.T>と物流インフラプラットフォームの構築で業務提携することで基本合意したと発表しており、これが好感されている。
物流業界は、慢性的な労働力不足や担い手の高齢化、環境への配慮などの社会課題に直面しており、今回の提携はこれらの課題を根本的に解決することが狙い。CREの「物流インフラプラットフォーム」とトランコムの「『はこぶ』プラットフォーム」が連携することで、新たな価値の創造ができると見込んでいる。
またCREは、自社で開発した物流施設「ロジスクエア三芳2」に係る信託受益権を売却すると発表した。同社では5年後までに国内物流施設を投資対象資産とするオープンエンド型コアファンド(OEF)を組成するため準備を進めているが、組成の準備として今後 OEF向けブリッジファンドを順次組成する予定で、今回の売却はその第1号ブリッジファンドに売却する。売却益は21年7月期純利益(35億7400万円)の30%に相当する額以上。なお、22年7月期業績への影響は精査中としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
物流業界は、慢性的な労働力不足や担い手の高齢化、環境への配慮などの社会課題に直面しており、今回の提携はこれらの課題を根本的に解決することが狙い。CREの「物流インフラプラットフォーム」とトランコムの「『はこぶ』プラットフォーム」が連携することで、新たな価値の創造ができると見込んでいる。
またCREは、自社で開発した物流施設「ロジスクエア三芳2」に係る信託受益権を売却すると発表した。同社では5年後までに国内物流施設を投資対象資産とするオープンエンド型コアファンド(OEF)を組成するため準備を進めているが、組成の準備として今後 OEF向けブリッジファンドを順次組成する予定で、今回の売却はその第1号ブリッジファンドに売却する。売却益は21年7月期純利益(35億7400万円)の30%に相当する額以上。なお、22年7月期業績への影響は精査中としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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