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西武ホールディングスのニュース
<私の相場観>=グランド・ウィン・パートナーズ 代表取締役 宮崎 康裕氏
原油安やギリシャ総選挙などの外的不安材料で、新年早々に短期マネーを中心にリスク回避の動きとなっている。スイスフラン急騰とともに安全資産としての円買いの動きも調整色を強める要因となっている。日経平均は昨年10月31日の日銀追加金融緩和時の終値1万6413円を大きく下回ることはないと思っているが、当面は波乱含みの動きが続くことになりそうだ。
懸念されている原油価格については、WTI原油先物が1バレル=45ドル台で下げ渋る動きを見せている。また、1月22日に予定されている欧州中央銀行(ECB)の政策理事会では量的緩和の可能性が指摘されている。25日のギリシャ総選挙で大きな波乱がなければ、海外の主要指数が下げ止まり、一連の不安材料は徐々に織り込まれていくだろう。
目先的には3月期決算企業の第3四半期発表が本格化する。昨年からの円安基調で増額修正する企業も増えそうで、好決算銘柄を個別で物色していきたい。輸出系の主力ではトヨタ自動車<7203.T>やダイキン工業<6367.T>、アルプス電気<6770.T>など。テーマ的には訪日外国人の拡大が続くなかで、西武ホールディングス<9024.T>や帝国ホテル<9708.T>、ドンキホーテホールディングス<7532.T>などインバウンド関連に注目したい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
懸念されている原油価格については、WTI原油先物が1バレル=45ドル台で下げ渋る動きを見せている。また、1月22日に予定されている欧州中央銀行(ECB)の政策理事会では量的緩和の可能性が指摘されている。25日のギリシャ総選挙で大きな波乱がなければ、海外の主要指数が下げ止まり、一連の不安材料は徐々に織り込まれていくだろう。
目先的には3月期決算企業の第3四半期発表が本格化する。昨年からの円安基調で増額修正する企業も増えそうで、好決算銘柄を個別で物色していきたい。輸出系の主力ではトヨタ自動車<7203.T>やダイキン工業<6367.T>、アルプス電気<6770.T>など。テーマ的には訪日外国人の拡大が続くなかで、西武ホールディングス<9024.T>や帝国ホテル<9708.T>、ドンキホーテホールディングス<7532.T>などインバウンド関連に注目したい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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