昨年から原油価格の高騰が続き、様々な物価が上昇しております。私や皆様の生活をはじめ、当然、各企業も業績を逼迫されていることでしょう。そして、いまだに原油価格は上がり続け下げる気配はいっこうに見えてきません。にもかかわらず、政府の介入も援助も何もなく腹立たしくも諦めの気持ちさえ見え隠れしてきているのではないでしょうか。
ところが最近ちょっとした変化がみられます。仕事上、車で頻繁に都内を走りますが、今年の春頃（暫定税率が復活）から、首都高速、その他一般道路が顕著に閑散としてきているのです。昨年まではいくら燃料が高騰しても年間の消費量に変化はみられなかったそうですが、さすがの燃料高騰に耐えきれず、車両の利用を控えている結果でしょう。その代替移動手段は公共機関に移行することは必至であります。
原油高、米経済の不透明感、長期にわたる日経平均の下落等により下げ材料は出尽くしたと判断いたしました。
優良店である東急ストアを子会社化し、また、チャート的にも上昇が期待できる時期であり、ここが底と買いを入れております。八月頃に東京急行が良い業績発表するよう期待しましょう。
皆様の意見・反論をお待ちしております。