2,109円
東急のニュース
東急株式会社および株式会社東急パワーサプライ(以下、「東急(株)グループ」)は、川崎市とNTTアノードエナジー株式会社(以下、「NTTアノードエナジー」)、川崎信用金庫、セレサ川崎農業協同組合、株式会社きらぼし銀行、株式会社横浜銀行とともに、地域エネルギー会社の設立発起人会を本日実施し、本年10月に「川崎未来エナジー株式会社」を設立することに合意しました。
東急(株)グループでは、昨年6月に川崎市が公募した「川崎市地域エネルギー会社」の設立に向けた事業パートナーの選定に係る公募型プロポーザルにおいて、同年12月にNTTアノードエナジーを代表とし東急(株)グループが参画するコンソーシアムが、優先交渉権者として選定されたことを受け、会社設立に向け川崎市などと協議を進めてきました。
川崎未来エナジー株式会社の設立目的は、川崎市の廃棄物発電の余剰電力および川崎市域内外の再生可能エネルギー由来の電力を、公共施設や市内民間施設へ供給し、再生可能エネルギーの地産地消および川崎市域の温室効果ガス排出量の削減を図り、さらに市民、事業者、金融機関等の多様なステークホルダーが参加できる地域エネルギープラットフォームを構築することです。
これは、昨年3月に川崎市が策定した「市域の再生可能エネルギー等利用拡大に向けた廃棄物発電有効活用計画」に示す脱炭素社会の実現に向けた先導的な取り組みや太陽光発電のPPA※1等による再生可能エネルギー電源の開発、エネルギーマネジメント技術を活用した取り組み等を推進していくものです。
今後は、関係者と連携しながら会社基盤の整備および事業開始に向けて準備を進めていく予定です。
※1 PPAとは「Power Purchase Agreement」の略。需要家の所有する敷地や屋根のスペースなどをPPA事業者に提供し、PPA事業者がそのスペースに無償で太陽光発電設備を設置。そこで発電された電力を需要家が消費し、使用した電気料金をPPA事業者に支払うシステム。
1.会社概要
2.東急(株)グループの役割
東急(株)グループは、地域に根差した事業運営およびまちづくりを推進してきた経験や川崎市域の法人・個人向けの電力供給ノウハウを生かし、川崎未来エナジー株式会社の会社運営や小売り電気事業の運営全般を担当していきます。そして、事業規模の拡大に向けてPPAによる再生可能エネルギー開発事業やエネルギーマネジメント事業の導入検討を進め、川崎市が目指す「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」の実現に向けて貢献していきます。
3.事業スキーム
川崎未来エナジー株式会社では、電力小売り事業を通じてこれまで市外に流出していた廃棄物発電の電力としての価値および環境価値を、地域エネルギー会社を介して川崎市内の需要家へ供給することで、地域自立型の脱炭素化・再エネ地産地消を実現します。
なお、事業開始は2024年4月を予定しております。
【市廃棄物発電の現状】
【川崎未来エナジー株式会社の事業スキーム】
以 上
東急(株)グループでは、昨年6月に川崎市が公募した「川崎市地域エネルギー会社」の設立に向けた事業パートナーの選定に係る公募型プロポーザルにおいて、同年12月にNTTアノードエナジーを代表とし東急(株)グループが参画するコンソーシアムが、優先交渉権者として選定されたことを受け、会社設立に向け川崎市などと協議を進めてきました。
川崎未来エナジー株式会社の設立目的は、川崎市の廃棄物発電の余剰電力および川崎市域内外の再生可能エネルギー由来の電力を、公共施設や市内民間施設へ供給し、再生可能エネルギーの地産地消および川崎市域の温室効果ガス排出量の削減を図り、さらに市民、事業者、金融機関等の多様なステークホルダーが参加できる地域エネルギープラットフォームを構築することです。
これは、昨年3月に川崎市が策定した「市域の再生可能エネルギー等利用拡大に向けた廃棄物発電有効活用計画」に示す脱炭素社会の実現に向けた先導的な取り組みや太陽光発電のPPA※1等による再生可能エネルギー電源の開発、エネルギーマネジメント技術を活用した取り組み等を推進していくものです。
今後は、関係者と連携しながら会社基盤の整備および事業開始に向けて準備を進めていく予定です。
※1 PPAとは「Power Purchase Agreement」の略。需要家の所有する敷地や屋根のスペースなどをPPA事業者に提供し、PPA事業者がそのスペースに無償で太陽光発電設備を設置。そこで発電された電力を需要家が消費し、使用した電気料金をPPA事業者に支払うシステム。
1.会社概要
2.東急(株)グループの役割
東急(株)グループは、地域に根差した事業運営およびまちづくりを推進してきた経験や川崎市域の法人・個人向けの電力供給ノウハウを生かし、川崎未来エナジー株式会社の会社運営や小売り電気事業の運営全般を担当していきます。そして、事業規模の拡大に向けてPPAによる再生可能エネルギー開発事業やエネルギーマネジメント事業の導入検討を進め、川崎市が目指す「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」の実現に向けて貢献していきます。
3.事業スキーム
川崎未来エナジー株式会社では、電力小売り事業を通じてこれまで市外に流出していた廃棄物発電の電力としての価値および環境価値を、地域エネルギー会社を介して川崎市内の需要家へ供給することで、地域自立型の脱炭素化・再エネ地産地消を実現します。
なお、事業開始は2024年4月を予定しております。
【市廃棄物発電の現状】
【川崎未来エナジー株式会社の事業スキーム】
以 上
この銘柄の最新ニュース
東急のニュース一覧- 新体験!?電車内のビジョンでショートアニメを楽しんでみませんか 2024/11/18
- 渋谷で「働く」機能の充実・多様化を目指したフレキシブルオフィス「SHIBUYA WayP」 が2025年4月に開業 2024/11/15
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1042銘柄・下落1247銘柄(東証終値比) 2024/11/11
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … ソニーG、アシックス、スズキ (11月8日発表分) 2024/11/11
- 2025年3月期 第2四半期 決算説明会資料 2024/11/11
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
東急の取引履歴を振り返りませんか?
東急の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。