東急ＲＥ、今期経常を46％上方修正、分配金も350円増額

　東急リアル・エステート投資法人 <8957> [東証Ｒ] が7月14日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。23年7月期の経常利益を従来予想の28.9億円→42.1億円(前期は68.8億円)に45.8％上方修正し、減益率が58.0％減→38.7％減に縮小する見通しとなった。

　業績好調に伴い、分配金を従来計画の3400円→3750円(前期は4040円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　本日公表の「国内不動産信託受益権の譲渡（東京日産台東ビル）に関するお知らせ」にてお知らせした物件譲渡に伴い、不動産等売却益が2023年7月期（第40期）に1,283百万円、2024年1月期（第41期）に1,297百万円計上され、2023年3月16日付にて公表した2023年7月期（第40期）及び2024年1月期（第41期）の営業収益に10%以上、経常利益及び当期純利益に30%以上、1口当たり分配金に5%以上の差異が生じることから、2023年7月期（第40期）及び2024年1月期（第41期）の運用状況の予想及び分配予想の修正を行うものです。

　本日公表の「国内不動産信託受益権の譲渡（東京日産台東ビル）に関するお知らせ」にてお知らせした物件譲渡に伴い、不動産等売却益が2023年7月期（第40期）に1,283百万円、2024年1月期（第41期）に1,297百万円計上され、2023年3月16日付にて公表した2023年7月期（第40期）及び2024年1月期（第41期）の営業収益に10%以上、経常利益及び当期純利益に30%以上、1口当たり分配金に5%以上の差異が生じることから、2023年7月期（第40期）及び2024年1月期（第41期）の運用状況の予想及び分配予想の修正を行うものです。