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ランドビジネスのニュース
<動意株・19日>(大引け)=積水化成品、アドベンチャー、鎌倉新書など
積水化成品工業<4228.T>=後場一段高。同社はきょう、タイ子会社が同国内で2拠点目となる工場を新設し、高機能および汎用発泡プラスチック成形品の生産を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。タイ子会社であるSekisui Plasticsは、主に梱包資材や部材を自動車部品メーカーに供給しており、工場新設は電気自動車(EV)シフトが世界的に加速するなか、部材の軽量化・安全性・断熱性能向上などに寄与できる素材への要望が高まっていることが背景。今後の販売計画は、2020年度にタイ全体で約40億円としている。
アドベンチャー<6030.T>=大幅反発。同社は18日の取引終了後、国内レンタカー予約サイト「skyticket レンタカー」で、トヨタレンタカーの取り扱いを開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。トヨタレンタカーは空港・駅・ターミナル周辺に多数の店舗を構え、全国で1200店舗の強力ネットワークと保有台数業界トップの豊富なカーラインアップを持つレンタカー会社大手。利便性向上による利用者層の拡大が期待されている。
鎌倉新書<6184.T>=大幅反発し連日の年初来高値更新。岩井コスモ証券が18日付で投資判断「A」を継続し、目標株価を875円から1650円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同社では、40~60歳代を中心にライフエンディング(終活)に対する関心が高まっていることが、終活に関わる事業を展開する同社にとって追い風になると指摘。また、上期業績を受けて、19年1月期業績は会社予想の営業利益5億2000万円を上回り、同6億円になると予想している。さらに、高齢化社会の進展やインターネット利用者の増加を追い風に中期的な成長が期待できると見込んでいる。
ランドビジネス<8944.T>=ストップ高。同社は18日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表した自社株買いでは、上限を165万株(発行済み株数の6.58%)、または5億円としており、取得期間は9月19日から来年9月18日まで。株主への利益還元の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を行うためとしている。
原田工業<6904.T>=急反発。同社は18日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、9月25日付で東証2部から東証1部へ指定されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする形で買いが入っている。同社は自動車用アンテナの国内トップメーカー。19年3月期連結業績予想は、売上高420億円(前期比2.2%減)、経常利益20億円(同14.9%減)を見込んでいる。
省電舎ホールディングス<1711.T>=ストップ高。同社は18日の取引終了後、過去に不適切な会計処理が行われたことに対する再発防止策を発表しており、これを好感した買いが入っている。同社では外部からの指摘により、過去の決算について不適切な会計処理が行われた可能性があることを把握。その後の第三者委員会の設置により架空売り上げの計上や、案件間の工事原価の付け替えおよび工事進行基準を適用した案件における工事原価総額の過小見積りによる売り上げ・利益の前倒し計上などの不正な会計処理などが継続的に行われていたことが明らかになったが、これに対してコンプライアンス・関連法令・上場規則などに関する社員研修の実施や、外部講師による経理セクション並びに営業セクションの会計知識の向上、内部管理体制の充実などの防止策を実施するという。なお、同社は東京証券取引所から9月1日付で特設注意市場銘柄に指定されていたが、再発防止策発表で解除への期待も働いているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
アドベンチャー<6030.T>=大幅反発。同社は18日の取引終了後、国内レンタカー予約サイト「skyticket レンタカー」で、トヨタレンタカーの取り扱いを開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。トヨタレンタカーは空港・駅・ターミナル周辺に多数の店舗を構え、全国で1200店舗の強力ネットワークと保有台数業界トップの豊富なカーラインアップを持つレンタカー会社大手。利便性向上による利用者層の拡大が期待されている。
鎌倉新書<6184.T>=大幅反発し連日の年初来高値更新。岩井コスモ証券が18日付で投資判断「A」を継続し、目標株価を875円から1650円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同社では、40~60歳代を中心にライフエンディング(終活)に対する関心が高まっていることが、終活に関わる事業を展開する同社にとって追い風になると指摘。また、上期業績を受けて、19年1月期業績は会社予想の営業利益5億2000万円を上回り、同6億円になると予想している。さらに、高齢化社会の進展やインターネット利用者の増加を追い風に中期的な成長が期待できると見込んでいる。
ランドビジネス<8944.T>=ストップ高。同社は18日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表した自社株買いでは、上限を165万株(発行済み株数の6.58%)、または5億円としており、取得期間は9月19日から来年9月18日まで。株主への利益還元の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を行うためとしている。
原田工業<6904.T>=急反発。同社は18日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、9月25日付で東証2部から東証1部へ指定されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする形で買いが入っている。同社は自動車用アンテナの国内トップメーカー。19年3月期連結業績予想は、売上高420億円(前期比2.2%減)、経常利益20億円(同14.9%減)を見込んでいる。
省電舎ホールディングス<1711.T>=ストップ高。同社は18日の取引終了後、過去に不適切な会計処理が行われたことに対する再発防止策を発表しており、これを好感した買いが入っている。同社では外部からの指摘により、過去の決算について不適切な会計処理が行われた可能性があることを把握。その後の第三者委員会の設置により架空売り上げの計上や、案件間の工事原価の付け替えおよび工事進行基準を適用した案件における工事原価総額の過小見積りによる売り上げ・利益の前倒し計上などの不正な会計処理などが継続的に行われていたことが明らかになったが、これに対してコンプライアンス・関連法令・上場規則などに関する社員研修の実施や、外部講師による経理セクション並びに営業セクションの会計知識の向上、内部管理体制の充実などの防止策を実施するという。なお、同社は東京証券取引所から9月1日付で特設注意市場銘柄に指定されていたが、再発防止策発表で解除への期待も働いているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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