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「不動産流動化」が4位にランクイン、訪日客特需で追い風強まる<注目テーマ>

「不動産流動化」が4位にランクイン、訪日客特需で追い風強まる<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10
1 人工知能
2 レアアース
3 セルフレジ
4 不動産流動化
5 RPA
6 5G
7 カジノ関連
8 TOPIXコア30
9 ドローン
10 再生医療

 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「不動産流動化」が4位となっている。

 シリア情勢や米国の貿易赤字の問題などを背景に主力輸出株が手掛けにくい環境にある。そのなか、内需系の好業績銘柄に物色資金が集まっている。特に足もとは超低金利環境の継続と訪日客の増加を背景とした地価上昇、都市再開発の動きなどをテーマに不動産関連銘柄の一角に買いが集まっている。

 外国人投資家は1~3月に日本株を大幅に売り越す一方、静かにREIT(上場不動産投資信託)へ資金を投下、1月から3月まで3カ月連続で買い越しを記録していた。それに先立って、昨年は地価の上昇も顕著であり、東京圏や大阪圏だけではなく、札幌、仙台、広島、福岡の地方主要4市を中心に地方圏の商業地の公示価格が26年ぶりにプラスに転じたことが話題となった。

 この背景には訪日外国人観光客の急増があり、ホテルなど宿泊施設や交通機関の需要を押し上げ、都市再開発需要を一段と喚起しているほか、インバウンドによるモノやサービス消費の拡大も、商業地の活性化と不動産価格上昇に反映されている。こうした流れを受けて、足もとは業績好調な中小型の不動産流動化関連株に物色の矛先が向いている。

 関連銘柄としては、東証1部ではマンション開発を祖業とし都心中心型の物件でファンドを組成するトーセイ<8923.T>、中古不動産の改装・販売やビル管理に展開するサンフロンティア不動産<8934.T>、区分所有の中古マンション投資に特化したスター・マイカ<3230.T>、インバウンド需要をターゲットにホテル開発や商業施設の開発に注力姿勢をみせる日本エスコン<8892.T>、関西エリアを地盤に中古マンション再生ビジネスを手掛けるサムティ<3244.T>、戸建てのリノベーション販売トップのカチタス<8919.T>、首都圏を軸にマンション開発や戸建て事業を展開するTHEグローバル社<3271.T>などに注目。

 また新興市場では、東京、大阪、京都などに訪日客専用のホテルを続々と開業予定にあるコスモスイニシア<8844.T>を筆頭に、東京23区を中心に不動産サブリースを展開するAMBITION<3300.T>、富裕層向け投資用物件を販売するレーサム<8890.T>、土地付きストレージ(貸し収納スペース)のほか不動産再生・流動化サービスを手掛けるエリアリンク<8914.T>、デザインマンション開発のほか投資家向け賃貸マンション販売も行うプロパスト<3236.T>などの上値余地が期待される。

出所:minkabuPRESS
配信元: minkabuPRESS
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