1,021円
エリアリンクのニュース
■株主還元策
エリアリンク<8914>は株主還元を重要な経営課題の1つと位置付けており、配当によることを基本としている。また、株主配当については、中長期的な事業計画に基づき、市場環境や設備投資のタイミングを見ながら、内部資金の確保や財政状態、利益水準などを総合的に勘案したうえで、配当性向30%を目安に期末年1回の配当を実施することを基本方針としている。すなわち同社では、2019年度の東証1部不動産業平均の配当性向28.8%を上回る水準を目線に置いていると言える。
こうした基本方針に従って、2019年12月期は特別損失を除いた実績に基づき、40.0円の配当を実施した。また、2020年12月期は31.0円の配当を実施予定である。当期純利益は大幅な黒字に転換したものの、戻入益の影響を除いた実績をベースに配当する予定であり、表面的な配当性向は17.6%に低下する。なお、2021年12月期については34.0円への増配を計画し、配当性向は30.7%を予定している。
同社は経営方針の転換により、今後は新中期経営計画に基づいて、ストック型ビジネスを中心に安定的な増益を計画することから、計画通りの業績を達成すれば、更なる増配が期待できると弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<YM>
エリアリンク<8914>は株主還元を重要な経営課題の1つと位置付けており、配当によることを基本としている。また、株主配当については、中長期的な事業計画に基づき、市場環境や設備投資のタイミングを見ながら、内部資金の確保や財政状態、利益水準などを総合的に勘案したうえで、配当性向30%を目安に期末年1回の配当を実施することを基本方針としている。すなわち同社では、2019年度の東証1部不動産業平均の配当性向28.8%を上回る水準を目線に置いていると言える。
こうした基本方針に従って、2019年12月期は特別損失を除いた実績に基づき、40.0円の配当を実施した。また、2020年12月期は31.0円の配当を実施予定である。当期純利益は大幅な黒字に転換したものの、戻入益の影響を除いた実績をベースに配当する予定であり、表面的な配当性向は17.6%に低下する。なお、2021年12月期については34.0円への増配を計画し、配当性向は30.7%を予定している。
同社は経営方針の転換により、今後は新中期経営計画に基づいて、ストック型ビジネスを中心に安定的な増益を計画することから、計画通りの業績を達成すれば、更なる増配が期待できると弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<YM>
この銘柄の最新ニュース
エリアリンクのニュース一覧- 前週末6日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 2024/09/09
- エリアリンク続伸、ハローストレージの高稼働率維持で買い安心感 2024/09/06
- エリアリンク---2024年8月度月次実績 2024/09/06
- 2024年8月度 月次実績 2024/09/05
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/08/08 2024/08/08
マーケットニュース
エリアリンクの取引履歴を振り返りませんか?
エリアリンクの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。