シノケンＧ、上期経常を65％上方修正

　シノケングループ <8909> [ＪＱ] が7月12日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の20億円→33億円(前年同期は39.1億円)に65.0％上方修正し、減益率が48.9％減→15.6％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の85億円(前期は84.9億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2021年12月期第２四半期(累計)連結業績予想につきましては、主に不動産セールス事業（アパートメント）において、当初の見通しに比べ前倒しで建物が竣工したこと等により、前回発表予想を上回る見通しであります。　なお、通期業績予想につきましては、現時点において、年間の竣工予定棟数に変更はありませんので修正いたしませんが、今後、修正の必要が生じた場合は、速やかに開示させていただきます。(注) 上記の業績予想は、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。