468円
毎日コムネットのニュース
■今後の見通し
毎日コムネット<8908>の2019年5月期の業績予想は、売上高で前期比3.2%増の17,340百万円、営業利益で同5.2%増の1,860百万円、経常利益で同3.0%増の1,730百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同4.8%増の1,140百万円と、6年連続の増収増益を予想する。
2019年5月期も不動産ソリューション事業が全社業績をけん引する予想。不動産デベロップメント部門でのオープン予定の開発案件が多く、10棟596戸(前期は253戸)の予定。不動産マネジメント部門においては、前期増加したサブリース戸数が継続して業績貢献するのをはじめ、総管理戸数9,614戸(前期比6.6%増)を計画する。引き続き学生マンションの需要は堅調であり、留学生対応の充実策なども打っており、14年連続4月入居率100%達成に向けて体制は万全だ。学生生活ソリューション事業は、課外活動ソリューション部門、人材ソリューション部門ともに増収となるものの、人材ソリューション部門での業績拡大のための要員増等による販管費の増加が見込まれるため、若干の減益を予想する。同社のビジネスモデルは、主力の不動産マネジメント部門をはじめとしてストックビジネスの割合が高く、安定的な成長を見通すことができる。3ヶ年中期経営計画の2期目(2019年5月期)は、学生生活ソリューション事業で一時的な横ばい傾向があるものの、不動産ソリューション事業の安定成長で補い、しっかり計画達成してくるものと予想する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<MH>
毎日コムネット<8908>の2019年5月期の業績予想は、売上高で前期比3.2%増の17,340百万円、営業利益で同5.2%増の1,860百万円、経常利益で同3.0%増の1,730百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同4.8%増の1,140百万円と、6年連続の増収増益を予想する。
2019年5月期も不動産ソリューション事業が全社業績をけん引する予想。不動産デベロップメント部門でのオープン予定の開発案件が多く、10棟596戸(前期は253戸)の予定。不動産マネジメント部門においては、前期増加したサブリース戸数が継続して業績貢献するのをはじめ、総管理戸数9,614戸(前期比6.6%増)を計画する。引き続き学生マンションの需要は堅調であり、留学生対応の充実策なども打っており、14年連続4月入居率100%達成に向けて体制は万全だ。学生生活ソリューション事業は、課外活動ソリューション部門、人材ソリューション部門ともに増収となるものの、人材ソリューション部門での業績拡大のための要員増等による販管費の増加が見込まれるため、若干の減益を予想する。同社のビジネスモデルは、主力の不動産マネジメント部門をはじめとしてストックビジネスの割合が高く、安定的な成長を見通すことができる。3ヶ年中期経営計画の2期目(2019年5月期)は、学生生活ソリューション事業で一時的な横ばい傾向があるものの、不動産ソリューション事業の安定成長で補い、しっかり計画達成してくるものと予想する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<MH>
この銘柄の最新ニュース
毎コムネットのニュース一覧- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … ABEJA、プログリット、ノート (10月4日~10日発表分) 2024/10/12
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … ABEJA、アクアライン、フィルC (10月10日発表分) 2024/10/11
- 2025年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/10/10
- 毎コムネット、6-8月期(1Q)経常は88%減益で着地 2024/10/10
- 明日の決算発表予定 セブン&アイ、ファストリなど55社 (10月9日) 2024/10/09
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
毎日コムネットの取引履歴を振り返りませんか?
毎日コムネットの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。