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アバンティアが大幅反発、40万株を上限とする自社株買いを発表
AVANTIA<8904.T>は大幅反発。13日の取引終了後、上限を40万株(発行済み株数の2.73%)、または4億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は4月14日から8月31日までで、資本効率の向上お及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行するため実施するという。
同時に発表された20年8月期第2四半期累計(19年9月~20年2月)連結決算は、売上高164億8900万円(前年同期比1.5%増)、営業利益7200万円(同75.4%減)、純利益1億2500万円(同58.6%減)となったものの、織り込み済みとの見方が強いようだ。
主力の戸建て事業で期首受注残が減少していたことに加えて、消費税増税などの影響による顧客の住宅所有マインド低下により受注獲得に苦戦した。また、マンション事業で、子会社がファミリー層向けに展開するマンションブランド「サンクレーア」が、前期に販売・引き渡しを予定していた工事が遅延し、販売が今期にずれ込んだことで、同事業の採算が悪化した。
なお、20年8月期通期業績予想は、売上高417億8900万円(前期比8.6%増)、営業利益16億7500万円(同12.2%増)、純利益12億6300万円(同1.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表された20年8月期第2四半期累計(19年9月~20年2月)連結決算は、売上高164億8900万円(前年同期比1.5%増)、営業利益7200万円(同75.4%減)、純利益1億2500万円(同58.6%減)となったものの、織り込み済みとの見方が強いようだ。
主力の戸建て事業で期首受注残が減少していたことに加えて、消費税増税などの影響による顧客の住宅所有マインド低下により受注獲得に苦戦した。また、マンション事業で、子会社がファミリー層向けに展開するマンションブランド「サンクレーア」が、前期に販売・引き渡しを予定していた工事が遅延し、販売が今期にずれ込んだことで、同事業の採算が悪化した。
なお、20年8月期通期業績予想は、売上高417億8900万円(前期比8.6%増)、営業利益16億7500万円(同12.2%増)、純利益12億6300万円(同1.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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