ＡＭＧＨＤ、前期経常を39％上方修正

　ＡＭＧホールディングス <8891> [東証Ｓ] が5月1日午前(10:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の10億円→13.8億円(前の期は14億円)に38.8％上方修正し、減益率が29.0％減→1.5％減に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.4億円→8.2億円(前年同期は10.5億円)に88.2％増額し、減益率が58.3％減→21.6％減に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　連結子会社である株式会社アーキッシュギャラリー、株式会社高垣組及び株式会社TAKI　HOUSEにおいて、当初予定していた利益を上回ったこと、また、2022年10月に連結子会社となった株式会社川崎ハウジング及び株式会社ハウメンテの業績が堅調に推移したことから、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が、いずれも前回発表予想を上回る見通しとなりました。