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*12:26JST APAMAN Research Memo(6):2023年9月期業績は3期連続の増収、営業増益となる見通し
■今後の見通し
1. 2023年9月期の業績見通し
APAMAN<8889>の2023年9月期の連結業績見通しは、売上高で前期比1.7%増の45,700百万円、EBITDAで同4.8%増の3,600百万円、営業利益で同0.4%増の1,900百万円、経常利益で同8.4%減の1,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同14.4%増の300百万円と期初計画を据え置いた。第2四半期までの進捗率は売上高で50.1%、営業利益で47.6%とおおむね計画どおりに進捗している。「次世代AOS」の稼働開始等によって減価償却費が前期比2億円ほど増加するが、Platform事業の増収効果やDX推進による業務効率の向上によりカバーする。また、前期は営業投資有価証券評価損2億円ほどを計上していることも考えれば、営業利益は十分に達成可能な水準と見られる。経常利益以下については期末の為替レート水準や持分法投資損益によって影響を受けるものの、本業ベースではコロナ禍で落ち込んだ2020年9月期を底にして3期連続の増収増益となる見通しだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<SI>
1. 2023年9月期の業績見通し
APAMAN<8889>の2023年9月期の連結業績見通しは、売上高で前期比1.7%増の45,700百万円、EBITDAで同4.8%増の3,600百万円、営業利益で同0.4%増の1,900百万円、経常利益で同8.4%減の1,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同14.4%増の300百万円と期初計画を据え置いた。第2四半期までの進捗率は売上高で50.1%、営業利益で47.6%とおおむね計画どおりに進捗している。「次世代AOS」の稼働開始等によって減価償却費が前期比2億円ほど増加するが、Platform事業の増収効果やDX推進による業務効率の向上によりカバーする。また、前期は営業投資有価証券評価損2億円ほどを計上していることも考えれば、営業利益は十分に達成可能な水準と見られる。経常利益以下については期末の為替レート水準や持分法投資損益によって影響を受けるものの、本業ベースではコロナ禍で落ち込んだ2020年9月期を底にして3期連続の増収増益となる見通しだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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