ウイルス関連物色の一巡から下押しした業績期待株に照準
業種:サービス
時価総額:4515億円
PER:31.60倍
PBR: 8.26倍
リロケーションサービスを日本で初めて事業化した最大手企業で、世界規模で企業の住宅制度や福利厚生のアウトソーシングサービスを手がける。多彩な分野のライフサポートコンテンツを提案しており、海外赴任業務のトータルサポートも展開。
業績面においては11/7に中間決算を発表し、売上高は前期比21.1%増収、営業利益以下は微増益で着地。主力の国内リロケーション事業はじめ福利厚生事業もリテンション強化の流れから大幅増収となり、さらにM&Aを駆使して本腰を入れている海外事業ではBGRS子会社化から売上高は前期比248.0%増収、営業利益は同121.5%増益と大きく業績に寄与。2/7予定の第3Q決算では営業CFの改善に期待がかかる。
株価は足元で調整を交えながらも上値を試す動きとなっており、直近ではコロナ・ショックで25日移動平均線を割り込んだ。週末の決算発表に向けて再び業績期待感からの出直りが期待されるところで、今後のグローバル・リロケーションカンパニーとしての成長性にも目が向けられることとなりそうだ。
2/5追記 75日線がサポートラインとなり反発。本日の上昇で25日線を上抜けており、3130円奪回が近い。
時価総額:4515億円
PER:31.60倍
PBR: 8.26倍
リロケーションサービスを日本で初めて事業化した最大手企業で、世界規模で企業の住宅制度や福利厚生のアウトソーシングサービスを手がける。多彩な分野のライフサポートコンテンツを提案しており、海外赴任業務のトータルサポートも展開。
業績面においては11/7に中間決算を発表し、売上高は前期比21.1%増収、営業利益以下は微増益で着地。主力の国内リロケーション事業はじめ福利厚生事業もリテンション強化の流れから大幅増収となり、さらにM&Aを駆使して本腰を入れている海外事業ではBGRS子会社化から売上高は前期比248.0%増収、営業利益は同121.5%増益と大きく業績に寄与。2/7予定の第3Q決算では営業CFの改善に期待がかかる。
株価は足元で調整を交えながらも上値を試す動きとなっており、直近ではコロナ・ショックで25日移動平均線を割り込んだ。週末の決算発表に向けて再び業績期待感からの出直りが期待されるところで、今後のグローバル・リロケーションカンパニーとしての成長性にも目が向けられることとなりそうだ。
2/5追記 75日線がサポートラインとなり反発。本日の上昇で25日線を上抜けており、3130円奪回が近い。