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コスモスイニシア<8844>は9日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.8%増の577.66億円、営業損失が10.06億円(前年同期は16.12億円の損失)、経常損失が14.73億円(同15.20億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が11.02億円(同10.73億円の損失)となった。
レジデンシャル事業の売上高は前年同期比37.4%増の234.45億円、セグメント利益は3.34億円(前年同期は10.55億円の損失)となった。新築マンション及びリノベーションマンションの引渡戸数が増加した。
ソリューション事業の売上高は前年同期比5.0%減の278.01億円、セグメント利益は同11.3%増の27.44億円となった。投資用不動産等において減収となった一方で、売上総利益率が改善した。
宿泊事業の売上高は前年同期比58.6%増の7.00億円、セグメント損失は23.24億円(前年同期は20.26億円の損失)となった。一部施設の営業再開等により稼働施設数が増加した一方で、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい事業環境が継続した。
工事事業の売上高は前年同期比25.3%減の64.89億円、セグメント損失は2.17億円(前年同期は3.30億円の利益)となった。緊急事態宣言下における受注機会の減少を背景とした受注遅れ及び前年同期に大型案件があったことの反動等による。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.2%増の1,150億円、営業利益が同26.3%増の30億円、経常利益が同4.2%増の23億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.3%減の18億円とする期初計画を据え置いている。
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レジデンシャル事業の売上高は前年同期比37.4%増の234.45億円、セグメント利益は3.34億円(前年同期は10.55億円の損失)となった。新築マンション及びリノベーションマンションの引渡戸数が増加した。
ソリューション事業の売上高は前年同期比5.0%減の278.01億円、セグメント利益は同11.3%増の27.44億円となった。投資用不動産等において減収となった一方で、売上総利益率が改善した。
宿泊事業の売上高は前年同期比58.6%増の7.00億円、セグメント損失は23.24億円(前年同期は20.26億円の損失)となった。一部施設の営業再開等により稼働施設数が増加した一方で、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい事業環境が継続した。
工事事業の売上高は前年同期比25.3%減の64.89億円、セグメント損失は2.17億円(前年同期は3.30億円の利益)となった。緊急事態宣言下における受注機会の減少を背景とした受注遅れ及び前年同期に大型案件があったことの反動等による。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.2%増の1,150億円、営業利益が同26.3%増の30億円、経常利益が同4.2%増の23億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.3%減の18億円とする期初計画を据え置いている。
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