■注目銘柄:【売り】フィンテックグローバル㈱(8789)
ストラクチャードファイナンスに特化した投資銀行業を営む。
1994年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
8月9日に決算を発表。
平成28年9月期第3四半期(10-6月)の業績は前年同期比で売上高+43.8%ながら、経常損益は△1,096百万円で赤字拡大となった。
売上営業損益率は前年同期の△21.1%→△20.9%とほぼ横ばいだったが、9月20日に28年9月期の連結経常損益を従来予想の1.8億円の黒字→13.6億円の赤字(前期は2.3億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
チャートを見ると、株価が25日移動平均を下回っており、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
一目均衡表からも、雲が株価の上で抵抗帯となっており中期的な相場を示す基準線よりも短期的な相場を示す転換線の方が下にあることから、下降トレンドにあると捉えられる。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
1994年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
8月9日に決算を発表。
平成28年9月期第3四半期(10-6月)の業績は前年同期比で売上高+43.8%ながら、経常損益は△1,096百万円で赤字拡大となった。
売上営業損益率は前年同期の△21.1%→△20.9%とほぼ横ばいだったが、9月20日に28年9月期の連結経常損益を従来予想の1.8億円の黒字→13.6億円の赤字(前期は2.3億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
チャートを見ると、株価が25日移動平均を下回っており、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
一目均衡表からも、雲が株価の上で抵抗帯となっており中期的な相場を示す基準線よりも短期的な相場を示す転換線の方が下にあることから、下降トレンドにあると捉えられる。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。