東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、桂川電機、マツモトがS高

　20日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数288、値下がり銘柄数1005と、値下がりが優勢だった。

　個別では桂川電機<6416>、マツモト<7901>がストップ高。元旦ビューティ工業<5935>、ＭＩＣＳ化学<7899>は一時ストップ高と値を飛ばした。滝沢ハム<2293>、ＪＴＰ<2488>、ダイドーリミテッド<3205>、特殊電極<3437>、日創プロニティ<3440>など20銘柄は昨年来高値を更新。モリ工業<5464>、両毛システムズ<9691>、イフジ産業<2924>、石井表記<6336>、第一商品<8746>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ウエストホールディングス<1407>、ＣＡＩＣＡ　ＤＩＧＩＴＡＬ<2315>、ジーフット<2686>、ＳＡＮＫＯ　ＭＡＲＫＥＴＩＮＧ　ＦＯＯＤＳ<2762>、アスコット<3264>など21銘柄が昨年来安値を更新。インタースペース<2122>、アピリッツ<4174>、アルファパーチェス<7115>、北沢産業<9930>、大谷工業<5939>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース