SBI新生銀行の個人顧客向け全支店にSBIマネープラザとの共同店舗を併設

～資産運用ビジネス拡充に向けた取り組み～


　このたび、株式会社SBI新生銀行（以下「SBI新生銀行」）と、株式会社SBI証券（以下「SBI証券」）の子会社であるSBIマネープラザ株式会社（以下「SBIマネープラザ」）は、SBI新生銀行の全支店に、両社の運営による共同店舗を併設する方針に合意いたしました。共同店舗は2022年8月の池袋支店を皮切りに、既に4店舗（池袋、梅田、銀座、横浜）を運営しておりますが、2024年4月までに新たに5店舗（柏、吉祥寺、上野、札幌、神戸）を加え、2024年度末までには、全支店（※出張所は除く）を共同店舗併設とする方針です。

　本取組みは、SBIグループの魅力的で創造性にあふれる商品・サービスを一元的にご提供し、お客さまの安定的な資産形成を総合的に支援するものです。すでに取扱いを開始しているデジタル証券の不動産STをはじめ、今後も先進的な商品・サービスのラインナップ拡充に努めてまいります。

　既存の4店舗では、国内株式や外国株式、外貨建て債券等の金融商品やSBIグループの多様なサービスなど、SBIグループの総力を結集したプライベート・バンキング・サービスをご提供しており、顧客預り資産残高は、2024年1月末時点で1,592億円となっております。今後、全支店に共同店舗を併設し、SBIグループの豊富な商品ラインナップと、お客さまの幅広いニーズに応える体制を整えることにより、SBI新生銀行のお客さまのみならず、SBIグループ全てのお客さまに対して、高品質な対面コンサルティングのサービスを提供してまいります。

以上

＜新たに開設する共同店舗の開設日、開設場所＞