宮崎銀、4-6月期(1Q)経常は34％増益で着地

　宮崎銀行 <8393> [東証Ｐ] が8月10日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比34.4％増の47.5億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の57億円に対する進捗率は83.4％に達し、5年平均の62.6％も上回った。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　個別業績予想において、市場動向を踏まえた有価証券ポートフォリオの入れ替えに伴い、有価証券利息配当金が当初予想を上回る見込みとなったことから、経常収益を上方修正するものであります。　一方で、国債等債券売却損や外貨調達費用の増加に伴い、経常費用も当初予想を上回る見込みとなったことから、経常利益および中間純利益は据え置きとするものであります。　なお、2023年3月期通期の業績予想につきましては、今後の経済情勢や金融市場動向等が大きく変動する可能性があることから、当初業績予想を据え置くことといたします。　※本資料に記載されている業績予想は、当行が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に　　 基づいており、実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。