• 通期経常利益計画を9.1％上方修正
• 2Q累計売上高は22％増と連続で過去最高を更新！
• 2Q累計最終利益は11％増と5期連続の増益！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　百五銀行 <8368> [東証Ｐ] が11月10日後場(15:20)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比9.8％増の140億円に伸び、従来の11.1％減益予想から一転して増益で着地。
　併せて、通期の同利益を従来予想の264億円→288億円(前期は257億円)に9.1％上方修正し、増益率が2.7％増→12.0％増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比14.2％増の147億円に伸びる計算になる。

　業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の24円→26円(前期は21円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比61.3％増の89.6億円に拡大した。