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Olympicグループのニュース
<動意株・18日>(大引け)=オリンピック、メディカルネット、システムズ・デザインなど
Olympicグループ<8289.T>=ストップ高。同社は17日朝のTBS系生活・情報バラエティ番組「がっちりマンデー!!」で、傘下のサイクルオリンピックの「FREE POWER(フリーパワー)」が紹介されたことが好材料視されている。「儲かる自転車ビジネス2018」の特集で紹介されたもので、ギア内部にシリコーンを搭載し、踏み込む力で中のシリコーンを圧縮し、その反発力を効率よく推進力に変換することで、電気を使わず電動自転車のように楽にこげるという。どんな自転車にも搭載できることから、ヒット商品化への期待が高まっているようだ。
メディカルネット<3645.T>=3日ぶり急反発し、初来高値を大幅更新。運営するインプラントや矯正などの歯科検索サイトが好調で広告収入が増勢で18年5月期営業利益1億2500万円(前期比1.6%増)は大きく上振れする可能性が指摘される。美容整形やエステティック関連分野への展開にも期待が大きい。トランプ米政権が打ち出す保護主義色の強い通商政策への懸念から主力輸出セクターが手掛けにくいなか、内需の中小型株人気に乗る銘柄として短期資金を誘導している。
システムズ・デザイン<3766.T>=大幅反発。きょうはリスク回避ムードが強く、東証1部、2部、ジャスダック、マザーズ市場すべて全体指数は下値を探る展開にあるが、そのなか、同社株には継続的に資金が流入している。同社は人工知能(AI)分野に積極展開、ソフトバンクグループ<9984.T>と販売パートナー契約を締結してAI活用の知識検索サービス「Kleio(クレイオ)ナレッジサーチ」の提供を開始するなど布石を着々と進めている。利益の伸びも顕著で18年3月期の55%営業増益に続き、19年3月期も47%増の3億1800万円を見込んでいる。
オハラ<5218.T>=大幅続伸。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が15日、全固体リチウムイオン電池を早期実用化するための研究開発プロジェクトの第2期をスタートさせたと発表。同プロジェクトには、自動車・蓄電池・材料メーカー23社と大学・公的研究機関15法人が連携・協調する「オールジャパン」で取り組むとしていることから、全固体電池関連の一角として物色人気が高まっているようだ。同社は、1995年に酸化物系の無機固体電解質であるリチウムイオン伝導性ガラスセラミックス「LICGC」を開発したが、同製品は酸化物系固体電解質のなかでも高いイオン伝導度を持ち、大気中および水や有機溶剤中で安定かつ不燃性を有する安全性の高い材料であることから、全固体電池の固体電解質としての利用が期待されている。
キョウデン<6881.T>=急伸し連日の年初来高値更新。490円近辺で収れんする13週・26週移動平均線との上方カイ離は24%前後まで広がっているが、なお上値指向が強い。プリント基板で競争力が高く、電子機器の受託製造を一貫体制で対応できる強みを持っている。19年3月期営業利益は前期比32%増の40億円を見込むなど業績急成長トレンドにある。
地盤ネットホールディングス<6072.T>=大幅高で続伸。市場では「大阪北部での地震で被害状況が懸念されている。ここ最近は、関東地方でも地震が相次いでおり、地盤解析を手掛ける同社株へ短期資金が流入している」(準大手証券ストラテジスト)という。ただ、「ゼネコン株などは買われておらず、建設株全般に物色の矛先が広がる感じではない」(同)としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
メディカルネット<3645.T>=3日ぶり急反発し、初来高値を大幅更新。運営するインプラントや矯正などの歯科検索サイトが好調で広告収入が増勢で18年5月期営業利益1億2500万円(前期比1.6%増)は大きく上振れする可能性が指摘される。美容整形やエステティック関連分野への展開にも期待が大きい。トランプ米政権が打ち出す保護主義色の強い通商政策への懸念から主力輸出セクターが手掛けにくいなか、内需の中小型株人気に乗る銘柄として短期資金を誘導している。
システムズ・デザイン<3766.T>=大幅反発。きょうはリスク回避ムードが強く、東証1部、2部、ジャスダック、マザーズ市場すべて全体指数は下値を探る展開にあるが、そのなか、同社株には継続的に資金が流入している。同社は人工知能(AI)分野に積極展開、ソフトバンクグループ<9984.T>と販売パートナー契約を締結してAI活用の知識検索サービス「Kleio(クレイオ)ナレッジサーチ」の提供を開始するなど布石を着々と進めている。利益の伸びも顕著で18年3月期の55%営業増益に続き、19年3月期も47%増の3億1800万円を見込んでいる。
オハラ<5218.T>=大幅続伸。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が15日、全固体リチウムイオン電池を早期実用化するための研究開発プロジェクトの第2期をスタートさせたと発表。同プロジェクトには、自動車・蓄電池・材料メーカー23社と大学・公的研究機関15法人が連携・協調する「オールジャパン」で取り組むとしていることから、全固体電池関連の一角として物色人気が高まっているようだ。同社は、1995年に酸化物系の無機固体電解質であるリチウムイオン伝導性ガラスセラミックス「LICGC」を開発したが、同製品は酸化物系固体電解質のなかでも高いイオン伝導度を持ち、大気中および水や有機溶剤中で安定かつ不燃性を有する安全性の高い材料であることから、全固体電池の固体電解質としての利用が期待されている。
キョウデン<6881.T>=急伸し連日の年初来高値更新。490円近辺で収れんする13週・26週移動平均線との上方カイ離は24%前後まで広がっているが、なお上値指向が強い。プリント基板で競争力が高く、電子機器の受託製造を一貫体制で対応できる強みを持っている。19年3月期営業利益は前期比32%増の40億円を見込むなど業績急成長トレンドにある。
地盤ネットホールディングス<6072.T>=大幅高で続伸。市場では「大阪北部での地震で被害状況が懸念されている。ここ最近は、関東地方でも地震が相次いでおり、地盤解析を手掛ける同社株へ短期資金が流入している」(準大手証券ストラテジスト)という。ただ、「ゼネコン株などは買われておらず、建設株全般に物色の矛先が広がる感じではない」(同)としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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