467円
三谷産業のニュース
<話題の焦点>=中国リスク意識、生産拠点としてベトナムに関心
日本企業のベトナム進出、あるいは現地での事業拡大についてのニュースが相次いでいる。先ごろ帝国データバンクが発表した「海外進出に関する企業の意識調査」の結果によると、企業が「今後の生産拠点として最も重視する国」のトップにベトナムがなった。調査は9月16日~30日に実施されたもの。
ベトナムが生産拠点として最も関心が高かった理由には、コストの低さに加え、労働者の年齢が若く、技能のレベルが高いことが上げられている。日中関係が悪化したことも影響しているようで、ベトナムを重視する企業は全体の10.9%を占め、2位の中国6.9%、3位のタイ4.8%などを大きく引き離している。業種別には家具類小売、繊維・繊維製品・服飾品製造、繊維・繊維製品・服飾品卸売、郵便、電気通信、情報サービスの割合が高かった。
一方、「販売先として最も重視する国」については、中国が12.2%でトップ、次いで米国4.2%、タイ4.0%の順でベトナムは3.6%で4位だった。ただ、中国を含めた周辺国や米国向け生産・輸出拠点として、チャイナ・リスクへのヘッジも意識されているようだ。
◆ベトナム関連銘柄
銘柄(コード) 取り組み内容
味の素<2802.T> 傘下のベトナム味の素社が風味調味料Aji-ngon(アジゴン)を現地で製造販売
日本ペイント<4612.T> 現地子会社日本ペイントビンフックの自動車向け塗料新工場が月産500トン規模で稼働
ブラザー<6448.T> プリンターやファクシミリ、デジタル複合機などを現地生産
富士通<6702.T> 傘下の富士通ベトナムが現地進出日系企業のICT環境をサポート
イオン<8267.T> 現地2号店として郊外型ショッピングモール「イオンモール・ビンズオンキャナリー」を来月1日にオープン
三谷産<8285.T> ベトナム富士通コンピューター・プロダクツと車載用複合ユニット製品の生産会社を設立
川崎船<9107.T> クールジャパン機構、日本ロジテムと合弁会社を設立、ホーチミン市郊外で冷凍冷蔵倉庫建設へ
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ベトナムが生産拠点として最も関心が高かった理由には、コストの低さに加え、労働者の年齢が若く、技能のレベルが高いことが上げられている。日中関係が悪化したことも影響しているようで、ベトナムを重視する企業は全体の10.9%を占め、2位の中国6.9%、3位のタイ4.8%などを大きく引き離している。業種別には家具類小売、繊維・繊維製品・服飾品製造、繊維・繊維製品・服飾品卸売、郵便、電気通信、情報サービスの割合が高かった。
一方、「販売先として最も重視する国」については、中国が12.2%でトップ、次いで米国4.2%、タイ4.0%の順でベトナムは3.6%で4位だった。ただ、中国を含めた周辺国や米国向け生産・輸出拠点として、チャイナ・リスクへのヘッジも意識されているようだ。
◆ベトナム関連銘柄
銘柄(コード) 取り組み内容
味の素<2802.T> 傘下のベトナム味の素社が風味調味料Aji-ngon(アジゴン)を現地で製造販売
日本ペイント<4612.T> 現地子会社日本ペイントビンフックの自動車向け塗料新工場が月産500トン規模で稼働
ブラザー<6448.T> プリンターやファクシミリ、デジタル複合機などを現地生産
富士通<6702.T> 傘下の富士通ベトナムが現地進出日系企業のICT環境をサポート
イオン<8267.T> 現地2号店として郊外型ショッピングモール「イオンモール・ビンズオンキャナリー」を来月1日にオープン
三谷産<8285.T> ベトナム富士通コンピューター・プロダクツと車載用複合ユニット製品の生産会社を設立
川崎船<9107.T> クールジャパン機構、日本ロジテムと合弁会社を設立、ホーチミン市郊外で冷凍冷蔵倉庫建設へ
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
三谷産業のニュース一覧- 「北陸地域ベンチャーファンド」によるUPSIDER社への投資実行について 2024/12/05
- [Delayed]Summary of Consolidated Financial Results for the Six Months Ended September 30, 2024 (Based on Japanese GAAP) 2024/11/01
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … トレイダーズ、サノヤスHD、明海グループ (10月31日発表分) 2024/11/01
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … トレイダーズ、サノヤスHD、GMO-FH (10月31日発表分) 2024/11/01
- 三谷産業、上期経常は2%減益で着地 2024/10/31
マーケットニュース
- 本格普及期へ突入、テスラ効果で「自動運転関連」は大相場確変モード <株探トップ特集> (12/23)
- 明日の株式相場に向けて=ビッグデータやクラウド周辺株に勝機 (12/23)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も過度な円安は抑制 (12/23)
- 23日香港・ハンセン指数=終値19883.13(+162.43) (12/23)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
三谷産業の取引履歴を振り返りませんか?
三谷産業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。