1,113円
フォーバルのニュース
人的資本に関する情報開示ガイドライン 「ISO 30414リードコンサルタント/アセッサー」認証 フォーバルグループから5名取得で企業価値向上に貢献
『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げる、次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、東証プライム市場(証券コード:8275)以下「フォーバル」)は、フォーバルグループに所属する5名が人的資本に関する情報開示ガイドライン「ISO 30414リードコンサルタント/アセッサー」認証を取得したことをお知らせいたします。
HCプロデュース社のHP:
https://hcproduce.co.jp/pages/external-member-6th
ISO 30414とは
国際標準化機構(International Standard Organization)のマネジメントシステム規格の1つで、組織が自社の従業員に関する人的資本の情報について、定量化し、分析し、開示するための国際的な指標として設けられたガイドラインです。
人的資本に関する情報開示ガイドライン「ISO 30414」の重要性
「人的資本(Human Capital)」は、個人が持つ能力や技術、知識を資本と捉えることです。2021年6月に施行された改訂コーポレートガバナンス・コードにて新規原則として追加され、2022年8月には政府より「人的資本可視化指針」が公開され、注目されてきています。
似た言葉に「人的資源」があり、違いは一文字だけですが大きな違いがあります。
これまで、「ヒト」は「人的資源=Human Resource」という考え方が主流でした。「資源」は、あくまでコストとして既に持っているもので消費されていくものであり、可能な限り効率的に、できるだけ少なく回すのがよい、という考え方です。
一方、「人的資本=Human Capital」は、「ヒト」を磨くことで利益や価値を生む存在としてとらえています。そこで発生する費用はコストではなく投資として認識され、投資により「ヒト」を最大限活用できるという考え方です。
この考え方に基づいた経営を行うことで、従業員が持つ知識や能力を「資本」とみなして投資の対象とし、持続的な企業価値の向上に繋げていきます。
ESG推進室の取得者インタビュー|認証取得のきっかけと、今後の目標
■プロフェッショナル認証取得のきっかけ
ESGレポート作成時にマテリアリティを設定し、人的資本の取り組みを始めるために認証の取得を目指しました。まずは、人的資本への理解を深め、今後の取り組みを実施する上で資格取得者を社内に養成したいと思ったことがきっかけです。また、フォーバルグループとしては、リーディングカンパニーとして人的資本について最初に学び、中小・小規模企業のお客様の取り組みに貢献できるようにということで取得を目指しました。
■今後の目標
ISO 30414を活用して、中小企業でも人的資本の価値を高めることでマーケットに「選ばれる企業」に導て行きたいと思っています。
また、人的資本経営に関する「新しいあたりまえ」となるサービスの創造を目指したいです。
DXの目的が「変革による優位性確立」で、そのための手段がデジタル化や可視化であるように、人的資本経営の目的は「中長期的な企業価値の向上」で、そのための手段として人的資本への投資や可視化が必要となります。人的資本経営の実践は投資家向けのPRという側面もありますが、本質としては従業員の強みを最大限に引き出すことによる価値創造や、非財務の企業価値を持った「いい会社」を社内外に発信していくことでの機会創造という面が重要であり、中小企業の企業価値向上に向けて取り組むべき重要な課題です。
GDX(Green Digital transformation)、きづなPARK※、健康経営、教育などの要素を繋げながら、人的資本経営のプロとして中小企業の課題解決を実現するサービスを創造していきます。
■関連サイト
合格者5名は、ISO 30414プロフェッショナル認証取得者(第6期生)としてHCプロデュース社のHPに先日掲載されました。
https://hcproduce.co.jp/pages/external-member-6th
※きづなPARKとは:
「きづなPARK」は中小企業の経営情報を収集、蓄積、分析活用できるプラットフォームです。自社の情報をデータとして格納することにより、企業経営に役立つアウトプットが還元されます。
URL:https://kdn-park.biz/
株式会社フォーバルとは
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小・小規模企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーであるフォーバル(資本金:41億50百万円、東証プライム市場【証券コード:8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。詳しくは、ホームページ(https://www.forval.co.jp/)をご参照ください。
■会社概要
社名 :株式会社フォーバル
代表 :代表取締役社長 中島 將典
設立 :1980年(昭和55年)9月18日
所在地 :東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階
URL :https://www.forval.co.jp/
HCプロデュース社のHP:
https://hcproduce.co.jp/pages/external-member-6th
ISO 30414とは
国際標準化機構(International Standard Organization)のマネジメントシステム規格の1つで、組織が自社の従業員に関する人的資本の情報について、定量化し、分析し、開示するための国際的な指標として設けられたガイドラインです。
人的資本に関する情報開示ガイドライン「ISO 30414」の重要性
「人的資本(Human Capital)」は、個人が持つ能力や技術、知識を資本と捉えることです。2021年6月に施行された改訂コーポレートガバナンス・コードにて新規原則として追加され、2022年8月には政府より「人的資本可視化指針」が公開され、注目されてきています。
似た言葉に「人的資源」があり、違いは一文字だけですが大きな違いがあります。
これまで、「ヒト」は「人的資源=Human Resource」という考え方が主流でした。「資源」は、あくまでコストとして既に持っているもので消費されていくものであり、可能な限り効率的に、できるだけ少なく回すのがよい、という考え方です。
一方、「人的資本=Human Capital」は、「ヒト」を磨くことで利益や価値を生む存在としてとらえています。そこで発生する費用はコストではなく投資として認識され、投資により「ヒト」を最大限活用できるという考え方です。
この考え方に基づいた経営を行うことで、従業員が持つ知識や能力を「資本」とみなして投資の対象とし、持続的な企業価値の向上に繋げていきます。
ESG推進室の取得者インタビュー|認証取得のきっかけと、今後の目標
■プロフェッショナル認証取得のきっかけ
ESGレポート作成時にマテリアリティを設定し、人的資本の取り組みを始めるために認証の取得を目指しました。まずは、人的資本への理解を深め、今後の取り組みを実施する上で資格取得者を社内に養成したいと思ったことがきっかけです。また、フォーバルグループとしては、リーディングカンパニーとして人的資本について最初に学び、中小・小規模企業のお客様の取り組みに貢献できるようにということで取得を目指しました。
■今後の目標
ISO 30414を活用して、中小企業でも人的資本の価値を高めることでマーケットに「選ばれる企業」に導て行きたいと思っています。
また、人的資本経営に関する「新しいあたりまえ」となるサービスの創造を目指したいです。
DXの目的が「変革による優位性確立」で、そのための手段がデジタル化や可視化であるように、人的資本経営の目的は「中長期的な企業価値の向上」で、そのための手段として人的資本への投資や可視化が必要となります。人的資本経営の実践は投資家向けのPRという側面もありますが、本質としては従業員の強みを最大限に引き出すことによる価値創造や、非財務の企業価値を持った「いい会社」を社内外に発信していくことでの機会創造という面が重要であり、中小企業の企業価値向上に向けて取り組むべき重要な課題です。
GDX(Green Digital transformation)、きづなPARK※、健康経営、教育などの要素を繋げながら、人的資本経営のプロとして中小企業の課題解決を実現するサービスを創造していきます。
■関連サイト
合格者5名は、ISO 30414プロフェッショナル認証取得者(第6期生)としてHCプロデュース社のHPに先日掲載されました。
https://hcproduce.co.jp/pages/external-member-6th
※きづなPARKとは:
「きづなPARK」は中小企業の経営情報を収集、蓄積、分析活用できるプラットフォームです。自社の情報をデータとして格納することにより、企業経営に役立つアウトプットが還元されます。
URL:https://kdn-park.biz/
株式会社フォーバルとは
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小・小規模企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーであるフォーバル(資本金:41億50百万円、東証プライム市場【証券コード:8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。詳しくは、ホームページ(https://www.forval.co.jp/)をご参照ください。
■会社概要
社名 :株式会社フォーバル
代表 :代表取締役社長 中島 將典
設立 :1980年(昭和55年)9月18日
所在地 :東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階
URL :https://www.forval.co.jp/
この銘柄の最新ニュース
フォーバルのニュース一覧- [Delayed]Summary of Consolidated Financial Results for the Six Months Ended September 30, 2024 (Based on Japanese GAAP) 2024/11/14
- フォーバル---2Qは2ケタ増収・経常利益まで増益、フォーバルビジネスGとフォーバルテレコムビジネスGが2ケタ増益に 2024/11/14
- フォーバル、7-9月期(2Q)経常は4%増益 2024/11/13
- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/13
- 株式会社ネットリソースマネジメント 沖縄県久米島「ホタルとサンゴの島宣言」に賛同し、「生物多様性の保全」活動を支援 2024/11/12
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
フォーバルの取引履歴を振り返りませんか?
フォーバルの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。