日経平均6日大引け＝3日続落、417円安の2万1501円

　6日の日経平均株価は前日比417.71円（-1.91％）安の2万1501.62円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は253、値下がりは1827、変わらずは38と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は52.57円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が25.75円、エーザイ <4523>が24.15円、テルモ <4543>が23.78円、ＴＤＫ <6762>が21.86円と並んだ。

　プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を19.26円押し上げ。次いでヤマハ <7951>が1.85円、セブン＆アイ <3382>が1.19円、イオン <8267>が0.63円、クラレ <3405>が0.22円と続いた。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は電気機器で、以下、医薬品、精密機器、機械、証券・商品、サービスが並んだ。

株探ニュース