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さいか屋のニュース
<動意株・12日>(大引け)=極東証券、東洋電、あじかんなど
極東証券<8706.T>=後場急伸。同社はきょう午前11時30分頃に、20年3月期第1四半期の連結業績速報を公表。営業利益は6億700万円(前年同期比2.2倍)になったようだとしており、これを好感した買いが流入している。営業収益は18億7700万円(同23.3%増)となったもよう。主な要因として、トレーディング収益が前年度と比較して増加したためだとしている。なお、第1四半期決算の正式発表は7月30日を予定。
東洋電機製造<6505.T>=大幅続伸。同社は鉄道車両用電機品などを手掛けるが、11日取引終了後に、20年5月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを9億円(前期比61.4%増)としていることが好感されているようだ。売上高は420億円(同2.0%増)を見込む。米国の貿易政策が世界経済に与える影響に留意が必要な状況が続いているが、国内及び中国、ASEAN(東南アジア諸国連合)の鉄道インフラ投資は堅調に推移するとみている。
あじかん<2907.T>=11連騰。11日の取引終了後、ごぼう茶が大腸憩室炎の再発を予防する可能性を確認したと発表しており、これを好感した買いが入っている。今回行われた研究は、けいゆう病院消化器内科部長・水城啓医師(現東京シーフォートスクエアクリニック院長)と、島根大学医学部第2内科教授・木下芳一医師(現製鉄記念広畑病院病院長)との共同研究で確認したもの。なお、同研究成果はオンライン科学誌「Scientific Reports」(19年5月1日)に掲載されている。
さいか屋<8254.T>=大幅高。同社は11日取引終了後に、20年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。売上高は47億1600万円(前年同期比1.5%減)となったものの、経常損益が2100万円の黒字(前年同期は2200万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。同社は神奈川地盤の百貨店の老舗。食品部門をはじめとした強化策を背景に、基幹店の藤沢店と川崎店の売上高が前年実績を上回ったほか、横須賀店は3月から3カ月連続でマイナス幅が改善した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
エルテス<3967.T>=ストップ高。SNS上での風評被害や炎上対策などネットリスクを回避するソリューションを手掛けるが、リスク検知に特化したビッグデータ解析技術などで強みを持っており、企業のSNSを活用した広告が普及するなかで需要を捉えている。同社が11日取引終了後に発表した19年3~5月期の営業利益は前年同期比2.9倍の4900万円と急増、通期計画の5000万円にほぼ肩を並べた。これがポジティブサプライズとなり投資資金の流入を誘った。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
東洋電機製造<6505.T>=大幅続伸。同社は鉄道車両用電機品などを手掛けるが、11日取引終了後に、20年5月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを9億円(前期比61.4%増)としていることが好感されているようだ。売上高は420億円(同2.0%増)を見込む。米国の貿易政策が世界経済に与える影響に留意が必要な状況が続いているが、国内及び中国、ASEAN(東南アジア諸国連合)の鉄道インフラ投資は堅調に推移するとみている。
あじかん<2907.T>=11連騰。11日の取引終了後、ごぼう茶が大腸憩室炎の再発を予防する可能性を確認したと発表しており、これを好感した買いが入っている。今回行われた研究は、けいゆう病院消化器内科部長・水城啓医師(現東京シーフォートスクエアクリニック院長)と、島根大学医学部第2内科教授・木下芳一医師(現製鉄記念広畑病院病院長)との共同研究で確認したもの。なお、同研究成果はオンライン科学誌「Scientific Reports」(19年5月1日)に掲載されている。
さいか屋<8254.T>=大幅高。同社は11日取引終了後に、20年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。売上高は47億1600万円(前年同期比1.5%減)となったものの、経常損益が2100万円の黒字(前年同期は2200万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。同社は神奈川地盤の百貨店の老舗。食品部門をはじめとした強化策を背景に、基幹店の藤沢店と川崎店の売上高が前年実績を上回ったほか、横須賀店は3月から3カ月連続でマイナス幅が改善した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
エルテス<3967.T>=ストップ高。SNS上での風評被害や炎上対策などネットリスクを回避するソリューションを手掛けるが、リスク検知に特化したビッグデータ解析技術などで強みを持っており、企業のSNSを活用した広告が普及するなかで需要を捉えている。同社が11日取引終了後に発表した19年3~5月期の営業利益は前年同期比2.9倍の4900万円と急増、通期計画の5000万円にほぼ肩を並べた。これがポジティブサプライズとなり投資資金の流入を誘った。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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