理経 [東証２] が3月21日大引け後(15:00)に業績修正を発表。
17年3月期の連結経常損益を
従来予想の6000万円の黒字→4000万円の黒字(前期は1億2100万円の赤字)に33.3％下方修正した。

会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億1700万円→9700万円(前年同期は7000万円)に17.1％減額し、増益率が67.1％増→38.6％増に縮小する計算になる。


会社側からの【修正の理由】
連結の業績予想につきましては、
ネットワークソリューションにおいて
順調に推移するものの、システムソリューションにおいて文教案件の減少、
電子部品及び機器において主に中国・香港向け電子部品の減少により、売上高は期初予想を下回る見込みとなりました。　
これに伴い営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益とも期初予想を下回る見込みです。