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来年のメタバース相場の原石
同社は米国の先端コンピュータを日本の研究機関に紹介する商社として創業。システムソリューション、ネットワークソリューション、電子部品及び機器といった3つの事業領域をカバーし、自治体、官公庁、企業向けにUnreal Engineを使用したフォトリアルなCG映像製作に定評がある。
先日6日に米NVIDIA(エヌビディア)のOmniverse Partner Council Japanに採択された事で注目を集めたが、同社の技術は昨年は米Epic Games(エピックゲームス)に防災訓練用VRが採択されるなど、海外からの視線が集まる注目の企業となっている。
特に、米NVIDIAの材料が出た後チャートは大きく売り崩されたが、300円を大きく割らない底値の強さから、来年の上昇を控え下で買い集めたい大口の存在が多くあることに注目する。
今年はメタバース元年の年となったが、元年翌年に『能ある鷹が』飛び出す事がある事を念頭に入れておきたい。
メタバース関連で上昇した企業よりも、同社はメタバースのコアな部分に位置する事になりそうだ。
350円辺りの雲抜けを果たすことで上値が軽くなり、直近の高値を超える相場になることに期待したい。
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