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ラオックスホールディングスのニュース
<動意株・30日>(大引け)=サクサ、タキヒヨー、インプレスなど
サクサホールディングス<6675.T>=後場急騰。午後の日経速報ニュースなどで、成田空港で顔認証機能を持つカメラなどを配備した新しい警備システムの運用がスタートしたと報じられており、昨年夏に行われた実証実験にも参加した同社へ思惑的な資金が向かったようだ。記事によると、新システムでは通行人の顔を認証できる約190のカメラを駅や旅客ターミナルなどに備えたという。成田空港では、施設内に通じる駅や道路の計6カ所で、警備員が身分証の確認や車両内の目視点検をしてきたが、こうした検問を行っている空港は国内ではほかにないことから、見直しが進められている。
タキヒヨー<9982.T>=後場急伸。同社が午後2時ごろ発表した連結本決算で、16年2月期業績予想を売上高795億円(前期比2.4%増)、営業利益27億円(同20.1%増)、純利益17億円(同60.3%増)と2割強の営業増益を見込んでいることが好感された。3月から営業部門の組織を改編し、販売チャンネル別の販売部を立ち上げたことによる得意先の開拓・深耕効果に加えて、海外向けの販売強化などが売上高を押し上げるほか、オリジナルの素材開発などによる商品の付加価値向上や物流センターの生産性などで利益向上を図る方針。
インプレス<9479.T>=ストップ高。材料株物色の波が押し寄せるなか買い人気が加速している。電子出版事業に展開する同社の子会社が、4月から流通大手のアマゾンジャパンと提携し、出版社向けにプリント・オンデマンド(POD)による出版物の流通サービスを開始すると発表、これが急騰の導火線となったが、足もとは投機筋攻勢による需給相場の色彩が強い。東証が27日、インプレス株を30日から日々公表銘柄に指定すると発表したが、増し担保とは違い規制としては序の段階であり、物色意欲の減退にはつながっていない。
レナウン<3606.T>=ストップ高。株価は120円近辺と低位にあったが、業績は回復基調にあり、ここ継続的に下値を拾う動きが観測されていたが、きょうは投機資金の流入が一気に加速しストップ高に買われた。同社は中国・山東如意傘下で経営再建が進捗、業態は違うが同じく中国企業傘下で株価を大化けさせたラオックス<8202.T>の連想も働いている。PBR18倍台まで買われたラオックスに比べ、同社は前週末までわずか0.5倍と解散価値の半値に放置されていたことで一部市場関係者の注目が集まっていた。
クロスキャット<2307.T>=ストップ高。前週末27日の取引終了後、ユニチカ<3103.T>の100%子会社で、情報処理サービス事業を手掛けるユニチカ情報システムの全株式を5月29日付で取得し、子会社化すると発表しており、これによる業容拡大への期待感から買いが入っている。取得価額は概算2億6500万円で、西日本での事業展開やエンドユーザービジネスの統合によるシナジーの拡大を図るという。なお、今回の買収による16年3月期業績への影響は確定次第、開示するとしている。
本州化学工業<4115.T>=急反発後に上昇幅縮小。立花証券は27日、同社株の投資判断を新規で「やや強気」とした。同社は24日に15年3月期連結営業利益を24億円から30億円(前期比71%増)に増額修正した。原油安に伴う原料価格の下落に加え、「スマートフォンに搭載されているレンズの樹脂化による原料などの引き合いの強さも想定以上になっている模様」と同証券では指摘している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
タキヒヨー<9982.T>=後場急伸。同社が午後2時ごろ発表した連結本決算で、16年2月期業績予想を売上高795億円(前期比2.4%増)、営業利益27億円(同20.1%増)、純利益17億円(同60.3%増)と2割強の営業増益を見込んでいることが好感された。3月から営業部門の組織を改編し、販売チャンネル別の販売部を立ち上げたことによる得意先の開拓・深耕効果に加えて、海外向けの販売強化などが売上高を押し上げるほか、オリジナルの素材開発などによる商品の付加価値向上や物流センターの生産性などで利益向上を図る方針。
インプレス<9479.T>=ストップ高。材料株物色の波が押し寄せるなか買い人気が加速している。電子出版事業に展開する同社の子会社が、4月から流通大手のアマゾンジャパンと提携し、出版社向けにプリント・オンデマンド(POD)による出版物の流通サービスを開始すると発表、これが急騰の導火線となったが、足もとは投機筋攻勢による需給相場の色彩が強い。東証が27日、インプレス株を30日から日々公表銘柄に指定すると発表したが、増し担保とは違い規制としては序の段階であり、物色意欲の減退にはつながっていない。
レナウン<3606.T>=ストップ高。株価は120円近辺と低位にあったが、業績は回復基調にあり、ここ継続的に下値を拾う動きが観測されていたが、きょうは投機資金の流入が一気に加速しストップ高に買われた。同社は中国・山東如意傘下で経営再建が進捗、業態は違うが同じく中国企業傘下で株価を大化けさせたラオックス<8202.T>の連想も働いている。PBR18倍台まで買われたラオックスに比べ、同社は前週末までわずか0.5倍と解散価値の半値に放置されていたことで一部市場関係者の注目が集まっていた。
クロスキャット<2307.T>=ストップ高。前週末27日の取引終了後、ユニチカ<3103.T>の100%子会社で、情報処理サービス事業を手掛けるユニチカ情報システムの全株式を5月29日付で取得し、子会社化すると発表しており、これによる業容拡大への期待感から買いが入っている。取得価額は概算2億6500万円で、西日本での事業展開やエンドユーザービジネスの統合によるシナジーの拡大を図るという。なお、今回の買収による16年3月期業績への影響は確定次第、開示するとしている。
本州化学工業<4115.T>=急反発後に上昇幅縮小。立花証券は27日、同社株の投資判断を新規で「やや強気」とした。同社は24日に15年3月期連結営業利益を24億円から30億円(前期比71%増)に増額修正した。原油安に伴う原料価格の下落に加え、「スマートフォンに搭載されているレンズの樹脂化による原料などの引き合いの強さも想定以上になっている模様」と同証券では指摘している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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